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回答者数:1009
集計期間:2012年5月18日〜2012年11月2日
 
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 ゲームとしての完成度も高くて、良かったです

 弁護士会作成というものだったから、固めなものかと思ったが、プレイしてみると思ったよりサクサク進められ、ゲームとして面白かった。

 インターフェースと作品概要に惹かれてなんとなくプレイしてみたのですが、予想以上のクオリティでびっくりしました。まずOPにすっごく力が入っていて圧倒されました。
 システム面でも、選曲センスでも、キャラクターの心理描写でも、びっくりさせられることばかりでした。面白いだけでなく勉強にもなる、とっても素晴らしい作品でした!
 検事二人組が素敵すぎて…!目を伏せる秋雨検事(書類を読むとき)が美人さんすぎて、思わず惚れそうになってしまいました。まだ有罪/信頼エンドしか出していないので、他のエンディングも狙ってみたいと思います。事件の真相が気になる次第です…!

 幼い頃父に見せられた「十二人の怒れる男達」という映画を思い出しました。
 その映画で、「無罪である可能性がある限り、有罪にすべきではない」という主人公の思想(少なくとも私はそう考えています)に感銘を受けました。
 そして、いつか、もし私が人を裁くことがあるのなら、この思想に基づいて判断しようと幼いながら思ったものです。
 そのことを再確認できたこの作品は、裁判を描いた作品として非常に素晴らしいと思います。

 ただ、ゲームとしてはやはり、現実がどうあれ、白黒はっきりさせて欲しかったです。

 フリーとは思えない完成度で、その上裁判員制度に関してもひと通り学べるようになっていて、大変満足しました。知人(特に中高生)にも勧めたいと思います。ありがとうございました!

 まず、これ無料でいいのかってくらいの完成度に驚かされました。
 私の場合は祖父、父が建設業に従事しておりましたので、同業他社が手掛けた物件だからといっても、放火なんてことまずするはずがないと私情を挟まずにはいられませんでした。ですので、そう考える人がいてもおかしくないと理解はできますが、4番の方の有罪寄りの意見には真っ向から対立する形となりました。
 どのキャラクターも明確なスタンスがありつつ、割と公平でごもっともなことを言うので、プレイヤーとしては無罪寄りに持っていきたいけど、これを疑わないなんて言ったらただの盲目的な擁護にしかならないなぁと黙るしかない場面もあり、なんともやりきれない思いを抱えることも(笑)
 ゲームという都合上選択肢は限られてしまいますが、普通に考えてこういう解釈もできるな、といくつか頭の中で挙げてみたものは大体主人公にも反映されており、さすがに丁寧に作りこんであるなと感服いたしました。
 こういった試みは非常によいですね。大変かとは存じますが、またいつか、違う模擬裁判にお邪魔できたらと思いました。

 ゲームの作りがしっかりとしてて驚きました。登場人物は皆個性があって面白かったし、裁判員裁判については何も知らない、興味もそれほどなかったような状態なので、勉強になりました。

 想像以上に作りこまれていて驚きました。
 エンディングも多数用意されていて、すごく手が込んでいると思います。
 個人的には小心者なので、議論が有罪側に傾いたときに出る効果音ともやもやの絵がちょっと怖かったです(笑)
 あと、駐車場の車内か、その周辺にタバコの吸殻があったのか否かが分かると、被告人のアリバイについての心象が大きく左右されるのになぁと思いました。
 そこのところが証拠として出てきてほしかったなと思いました(笑)

 ゲームそのもののクオリティが非常に高い。
 もう少しゲームとしての完成度を上げれば有料でも買うレベル。

 裁判員制度についても知ることができて、一般人にもとりかかりやすくなってると思う。

 プレイしやすくてよかったです。
 ほとんど知識のない人にもわかるように作られていて、とてもよいと思いました。
 実際に裁判員裁判で裁判員として参加したら、このように思うのだろうなぁと各キャラクターの心情を通して感じることができました。

 アメリカ映画の「十二人の怒れる男」(12 Angry Men) を思い出しながらプレイしていました。

 真相が用意されていないことが、このゲームの魅力であると思います。
 現実は、他人から見て真相が明らかで確かなことなどそうそうないものだと、考えさせてくれました。

 まず、ゲームとしてはかなりハイクオリティで初回プレイ時にかなりのデキで驚いた。
 特にフリーゲームとしてのできばえは文句なし。
 ストーリーもかなり作りこまれているし、おまけなども充実していると感じた。

 裁判員裁判についても色々知りたいと思っていたし、それを知るうえでかなり勉強になった。
 ゲームだからなのか現実でもそうなのかは分かりませんが、容疑者に対して全く先入観を持っていないからこそ、無罪票を入れれたし、無罪であると思えた節もあるので、もし、現実で容疑者を見たなら「こいつは犯罪者だ」と決め付けていたかもしれないと考えると、わざわざ容疑者の潔白を証明できるかもしれない質問などを、選ばずに黙っていたかも知れないと思う。

 始めに、弁護士の方が作られたとは思えないほど、よくできていたと感じた。テキストだけでなく、キャラクターの動きやシステムなども、一般的なノベルゲームと比べてほとんど遜色ないと感じた。
 エンディングも、一般的な裁判ゲームにありがちな有罪・無罪ありきのものではないため、実際に裁判員になったつもりで真実を追い求めようと真剣に考えることができた。
 最後に、最初の選択肢である「大丈夫だ、問題ない。」「わけがわからないよ。」で思わず吹き出してしまった。主人公や西条裁判長のキャラクター、セリフ回しも実に小気味よく、徒にシリアスになり過ぎなくてよかったと思う。

 非常に面白かったです。
 無料なのに、マルチエンディング対応には驚きました。また、そのほかにも様々な要素が用意されており、完クリするのにはまだまだ時間がかかりそうです。本当に、このゲームの作りには感服するばかりです。私も弁護士になることができれば、このような企画に積極的に取り組んで、何らかの形で社会にすこしでも貢献できたらなと思うほど、このゲームは良かったです。

 弁護士会の他の企画にも参加する機会がありましたが、その時にも、クオリティーの高さに驚かされました。これからも大阪弁護士会には、良い企画をたくさん行って欲しいです。

 ありがとうございました。

 実際の裁判員裁判がどのようになっているのか、公判とはどういうものなのかが分かりました。とても勉強になりました。実際に裁判がどのように行われているのかというものは、市民からは分かりにくいことですし、また、仮に裁判傍聴に行ったとしても、事前に知識がなければ分かりにくい点が多々あります。このゲームの中身がそっくりそのまま実際の裁判員裁判として行われるわけではないのでしょうが、このゲームによって、自身が裁判員に選任された場合に何をすればいいのかを想像することや、裁判とはどのようなものなのかといったことを知ることができました。

 専門家が制作されたこともあり、裁判の流れ・内容が非常にわかりやすかったです。
 日常生活の中で刑事裁判は縁遠い感じがしますが、一つの刑事裁判の中にも被害者や被告人をはじめ、検察官、弁護人、裁判官とさまざまな人の深い想いや考えがあるということを知りました。実際に体験してみないこともたくさんあると思いますが、このゲームで疑似体験できたことは自分にとって刑事裁判について考えるいい体験となりました。色んな人にこのゲームが広まってプレイしてもらい、改めて裁判について考えてもらいたいなと思いました。

 おまけシナリオも楽しくプレイさせていただきました。

 フリーとは思えないクオリティでよかった。弁護士、裁判に興味が持てた。

 人が人を裁く、という言葉が心に残りました。
 ゲームではあらかじめ明確な答えが用意されていてすっきりと終わるのですが、現実は真実がはっきりとしない中を悩みながら決めていくしかないんだ、と実感させられました。

 裁判では専門家しか分からないような言葉ばかり使っているイメージでしたが、このゲームをやってみたら自分でも十分理解できたので安心しました。

 学校や新聞などで裁判員制度について書かれていることはありましたが
 やはり、どのようなものなのかはわからず選ばれることが恐怖でしたが
 ゲームをしてみて、必ずしもそうでないにしろ興味を持つことができたと思います。

 裁判の仕組みや内容などをとても分かりやすく知る事ができました。裁判員制度についてじっくりと考える事ができて、とても良い経験になりました。
 他の裁判員のメンバーとの掛け合いや関西ノリのギャグ(特に梅田のおばちゃんが好きです)のおかげで、深刻なテーマだけれど気分が暗くならず、とても楽しくプレイ出来ました。

 ストーリーもグラフィックもBGMもなかなかで、物語に引き込まれました。エンディングが自分の判断で変わってしまうこと、物語の真相がはっきりわかっていないこと、本当の裁判みたいでした。
 エンディングの後もおまけ要素も周回要素もあってやりがいもあるし、楽しませていただきました!

 やっぱ真相が知りたいです

 中村が犯人のような気がしたけど、判決が出ても事件が明らかになったわけではないのでもどかしかったです。

 桃谷さんの発言が超かわいかった。
 また、ネタがたくさんつまってて、完成度が高いと思った。
 そして、結論はしっかりだすものの、真相は最後までわからないというシステムが、とてもリアリティがあって、考えこまれているなと感じた。
 それと桃谷さんが、唐突にツッコミをいれたり、さりげなく黒い発言をしたり、喫茶店で叙情的になったりしていて超かわいかった。

 おもしろかったけど、実際にあんな事件が起きたら有罪・無罪どっちになる可能性が高いんでしょうね…。あと、4番さん有罪にしたがり過ぎ(笑)

 ゲームとしてのクオリティについては問題ない。裁判員裁判制度をわかりやすくしかも親しみやすく紹介していると思う。わかる人にはわかるようなアニメやゲームの小ネタも含まれており、クスリと笑わされる要素もある。
 ただしあくまで裁判のゲームであるので、ゲームを遊ぶ側が某裁判ゲームのように“推理ゲーム”と勘違いすると、後味が悪い印象になるかもしれない。(結末が有罪であっても被告人は犯行の自供を行わないし、無罪であっても真犯人が不明のまま終了してしまう)
 また弁護士会製作であるから仕方ないが、弁護人側と検察官側のおまけに差があるため、検察側の仕事や心情も知りたいと感じた。
 
 
 
 



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