大阪弁護士会広報室の小島です。

 

大阪弁護士会では,平成26年6月14日(土)、監視カメラシンポジウム「監視カメラからプライバシーを守る」- 西成監視カメラ訴訟地裁判決から20年 -を開催します。

 

1994年4月27日,いわゆる西成監視カメラ訴訟地裁判決は,公道上に設置された監視カメラが個人のプライバシー権を侵害することを肯定しました。

この判決から20年を経た2014年,駅ビル構内で不特定多数を対象とした顔認証型監視カメラによる行動観察実験の計画が多くの反対意見により延期されるなど,監視カメラ技術とプライバシー権の問題は社会の大きな関心事となっています。

 

今回のシンポジウムでは,西成監視カメラ訴訟地裁判決に関わった弁護士や元裁判官に情報問題に長けた研究者と弁護士らを加え,現代社会で求められる監視カメラ技術とプライバシー権の緊張関係について議論を深めます。

 

日時:平成26(2014)年6月14日(土) 午後1時30分~4時30分

場所:大阪弁護士会館

 

内容:

基調講演 「プライバシー権と監視カメラの今日的課題」 

関西大学法学部教授(憲法学) 高作正博氏

 

パネルディスカッション「監視カメラからプライバシーを守るには」

高作正博氏(関西大学教授)

井垣敏生氏(弁護士・元裁判官)

大川一夫氏(弁護士)

武藤糾明氏(弁護士)

 

詳しくは大阪弁護士会HPをご覧ください(PDFファイル)。

http://www.osakaben.or.jp/event/2014/2014_0614.pdf

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