2014年9月30日 (火)

司法と福祉の連携

中井でございます。

 

一度,投稿したネタがかぶってしまったので,

慌てて書き直しています。

 

 

え~,どうしましょうか・・・。

 

 

ちょっと前に,

京阪沿線のとある市にあるミニFMにお呼ばれしてきました。

 

お話しした内容は,

もっぱら,障害者の刑事事件についてでした。

 

大阪弁護士会では,今年の6月から,

障害のある被疑者・被告人について,

福祉的なフォローが必要な人について,

そのフォローをすることで,単純に刑務所に送るのではなく,

再度,社会の中で暮らしていこう,と言う取り組みを行っています。

 

元々,大阪弁護士会では,

障害者刑事弁護の研修を行い,

知識のある弁護士を派遣する様にしていました。

 

ただ,弁護士だけでは対応できないことも多く,

福祉職の皆さんの支援を受けることが必要でした。

以前は,特定の弁護士しか福祉職とのつながりがなく,

結果,福祉の支援につながらない当事者も多く,

再犯の防止も余り考えられていませんでした。

 

 

そのあたりをシステムとして動かすようになりました。

 

この活動は,実は,

これまでの刑事弁護活動の範囲を超える部分があります。

 

なかなか大変な事なのですが,

少しずつでも広げていきたい活動です。

 

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