2010年5月29日 (土)

文明の利器

こんにちは。渡辺です。

 

iPad発売されましたね。

私は、アップル社の製品はiPodしかもっていません。

 

以前在籍していた研究室ではiMacが主流で皆愛用していましたので(iBookがはやった時代です)、私も一時期Macを使用したこともありましたが、 CD‐ROMのとりだしかたはわからないし(アイコンをゴミ箱に捨てるなんてわからないし)、何か使いこなせないしで、相性わるいんやなと思いすぐかえました。

 

ちなみにこの業界でMacを使用している人はほとんどいません。

私は、ITに疎いので、悲しいことにiPadといわれても、食いつくどころか、何に使うのかいまいちぴんとこずに若干乗り遅れ気味の状態です。

 

日本では今のところ、電子書籍としての用いられ方が老若男女を問わず脚光を浴びている感じですね。

アメリカでは、すでに病院や学校に導入されて活用されているようです。

 

例えば、医師は、iPadを持ち歩くことによって、いつでもどこでも、患者の電子カルテを確認し、あるいは、オンタイムで患者の心電図等々が確認できます。

データ等見ながらの医師同士打ち合わせも容易にできます。

これは画期的!こんな使用方法もあるんですね。

医療の現場ががらっとかわるのではないでしょうか。

 

iPadを導入している学校の生徒は、教科書は全てiPad、教科書を忘れることがないから便利、ノート代わりにもなるし持ち運びも軽くていいといってました。

わたしはよく教科書とか忘れていたので、うらやましいです。

 

ところで、日本で専ら話題の電子書籍。書店から書籍がなくなる日も来るのでしょうか。

わたしは、紙のにおいやページをめくる感覚、気になるページを戻って見直したり紙の端をおったりしながら読むのが好きなので、電子書籍がメインになって書籍が減ってしまうのは残念な気がします。

 

しかし、確実に値段は電子書籍のほうが安くなるようで、これはこれで抗えない魅力があります。

本は残念ながら高いんですよね。

文庫本でも最近では1000円近くするものがざらですし、ハードカバーに至っては・・・。

 

とはいえ、電子書籍になったら、紙の指ざわりや、一枚一枚めくる感覚とか味わえなくなってしまうので、読書が味気ないものになってしまうような気がします。

といっても、これが時代の流れやし仕方ないのかな。

電車の座席に座っている乗客全員が携帯をいじっている光景ももはや珍しくないですが、 1年後には、全員がタッチパネル型PCでゲームや本を読んでいる光景になっているかもしれないですね。

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