2010年10月20日 (水)

弁護士の品格

新しいドラマが続々と始っていますね!

 

今気になっているのは「ギルティ 悪魔と契約した女」。

菅野美穂さんが、冤罪事件で服役した過去をもち、事件関係者らに復讐する女性を演じているドラマです。

 

冤罪事件に巻き込まれた者の悔しさ、苦しさ、悲しさ、そして絶望感・・・

 

彼女からそんななんともいえないような感情が伝わってくるように感じるのは私だけでしょうか。

冤罪は確実にひとりの人生を狂わせる。

冤罪こそ犯罪かもしれない。

月並みな表現しかできませんが、つくづく思います。

 

 

ところで、こういったドラマなどで「弁護士」という職業が取り上げられる場合、たいてい悪役なような気がします。

実際に私の周りの人に「弁護士」のイメージを聞いてみても、一般論としてあまりいいイメージをもたれていないようです。

かく言う私も、ロースクールで初めて弁護士(教授)に出会うまで、

良いイメージを持ってはいませんでした。

 

大阪弁護士会で「トリベン」

⇒不安を「トリ」のぞく「ベン」護士、「トリ」あえず「ベン」護士へ相談を・・・

などとアピールしていますが、個人としても、そういった良くないイメージ払拭を考えていく必要があると思っています。

 

私が今までに出会った弁護士は皆尊敬すべき方ばかりでしたが、

残念なことに、中にはクライアントに対して横柄な態度をとる方もいるようです。

弁護士云々以前に社会人として失格だと思います。

 

クライアントに対して失礼な態度はなかったか。

社会人として恥ずべき行動はなかったか。

常に振り返りながら、弁護士という職業を歩んでいきたいです。

 

 

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