2010年11月29日 (月)
ソウル速報
11/26~28、仕事関係の方とソウルに行ってきました。
23日に砲撃のニュースがあったばかりだったので、
内心「もう二度と日本の地は踏めないのかもしれない」
などと諦めの気持ちもありましたが…。
現地の方に北朝鮮とのことを聞いてみると、
「小競り合いは珍しいことではないので、大丈夫」
と笑い飛ばされてしまいました。
そこ で、ふと。
「日本が砲撃されていたらどうなっていたのだろうか?」
今回のケースと被害規模が全く同じだったとしても、
冷静でいられる国民はそう多くはないのではないでしょうか。
どちらの反応がいいとか悪いとか、そういうわけではなく、
ただただ、「戦時」がすぐ傍にある国と
「平時」しか知らないものが大多数を占める国とでは、
全く感覚が違うのだろうなと思いました。
帰国してみれば、日本はもはや北朝鮮のことを忘れてしまったかのように、
市川海老蔵のニュースで持ち切り。
そんなものですよね…。