今年の重大ニュース
いよいよ暮も押し迫ってきました
先日の安易な企画、今年の漢字につづいて、今年を振り返る意味で「今年の重大ニュース」の発表です
これまた安易に広報室半径10メートル程度の調査による結果ですので、中身に余り意味はありません。順位に深い意味も信憑性もありません。皆様がほんの少し立ち止まって、今年一年を振り返って頂き、来年が良き年となるように、との企画です
皆様にとっての今年の重大ニュースはどのようなものだったでしょうか
[会内ニュース]
① 村木判決記者会見動画掲載企画失敗
② 日弁連会長選挙 宇都宮氏当選
③ 法教育高校へ講師派遣
④ トリベン企画(法律相談センター)
⑥ 広報室小林正啓室員「こんな日弁連に誰がした」出版
⑧ 若手会員によるブログ「ほないこか」開始
⑨ 「離婚するなら幸せになりたい」地下鉄広告とおらず
⑩ 懸垂塔設置
⑪ インタビューバック作成
⑫ フラッシュムービ設置
⑬ 動画掲載
⑭ 相談センターHP開設
⑮ 千里相談センター廃止
⑯ 給費制1年間延長決定
⑰ 橋下会員(府知事)懲戒(情報漏えい)
⑰ 貧困問題連続講座人気
⑱ 医療問題連続講座人気
[事件]
① 村木さん無罪判決
② 特捜部証拠改ざん事件発覚
③ 朝日新聞司法記者、特捜部証拠改ざんスクープで新聞協会賞受賞
④ 大阪府警東警察違法取調べ、ICレコーダで録音
⑤ 関西水俣病認定訴訟
⑥ JR尼崎事故強制起訴
⑦ 明石歩道橋事故強制起訴
⑧ アスベスト
⑨ 武富士倒産
⑩ 2幼児死体遺棄事件
⑪ 阪南事件
振り返ってみるとそれなりにいろいろあった年ですね
広報室は、昨年11月に創設され、実質1年目の年でした
予算があるからといって、広告代理店への丸投げ、予算消化型の活動は避けるべく、いろいろ試行錯誤を繰り返しています
少しづつですが活動実績を積重ねております
不況が長引き、大阪市の生活保護受給者は14万人を超えているそうです
そんな中、司法改革の流れの中で増えた弁護士
弁護士過剰時代といわれる中で、今後の弁護士、弁護士業務、弁護士会は如何にあるべきなのか
修習生への給費制は一年延びたものの、厳しい財政の中、マスコミ各社の社説をはじめ、国民からは厳しい視線が注がれています
明確な答えを出しにくい課題が山積していますが、決断を躊躇しているわけにも行きません
厳しい時代であるからこそ、少し心に余裕をもって活動できればと思っています
広報室にとっても、皆様にとっても来年が良い年なりますように
良いお年をお迎え下さい