2011年2月21日 (月)

パソコンが壊れました。

1週間ちょっと前、朝、事務所に出ていつものようにパソコンの電源を入れようとすると、何かがおかしいのです。
ハードディスクが回っている音がせず、
電源ランプが通常「緑」色になるのですが、オレンジランプになっているのです。
放っておいても状況が変わらないので、冬場だし静電気かなと軽く考えて電源を抜いて放電をしました。
しかし、それでもダメ。
IT弁護士を標榜している関係から、そのまま敗北を認めるわけにはいかず、意地のようにパソコンを開けて、メモリ外し、ボタン電池外し、電源ライン外しなど考えられる電源トラブル対策をすべて行うもやっぱりダメ。

前日帰るときも普通にシャットダウンしたし、近いところで変な作業をした記憶はないのに(ウイルスがやってくるような変なサイトの閲覧は少なくとも事務所ではしてません)。

 

仕方がないので、メールチェックなど最低限の業務はノートパソコンで対応しつつ、パソコンメーカーに電話をしました

(以下の対応は少しデフォルメしています。メーカーの対応自体は悪くありませんでした。)。

 

「あのう、これこれこういう症状なんですが…。
これこれこういう作業をやってみたんですが、ダメなんです。」
「お客様、想定されるケースで考えられる作業をすべてやって頂いています。
それ以外に対応策として考えられる作業はありません。」
「はあ…。」
「お客様のパソコンは発売後5年以上経過していますので、
こちらに部品がありません。」
「ほお…」
「つまり、こちらでの引取り修理もできません。」
「へえ、ということはつまり??」

「もうどうしようもありません(断言)!」
「えっ?ぼく別に悪いこと何にもしてないと思うんですけど…。」

「壊れるときは壊れてしまいます。そんなもんです(また断言)。」

な、な、何それ~!!


そんなもんって。

パソコンが壊れるたびに思うことですが、パソコンというのは便利な反面、頼れば頼るほど壊れたときのショックや影響は大きいですね。
その日は、事務所に余っていたパソコンを代替機にして、
そのパソコンを使い物になるようにするだけで1日が終わってしまいました。
データなどはだいたいサーバーに入っているのでいいのですが、
パソコン本体に入っているデータやメールのデータなどの
回復や代替パソコンのカスタマイズなど、翌日以降もパソコン関係の
作業にかなり時間を取られてしまいました。
パソコンオタク…もといパソコン好き弁護士としては、
業務時間を使って公然とパソコンいじりをすること自体
嫌いではないのですが、当然その間の仕事を誰かがやってくれる
わけでもなく、その点での影響は小さくなかったです。

 

とぶうぶう文句を言いつつ、嬉々として代替機のための増設メモリやグラフィックボードなどを買い込むのでした。
ちなみに、インテル問題があるので買換えはしばらくお預けです。

 

みなさんも、いつ何時パソコンが壊れるかも知れませんので、
重要なデータのバックアップだけは取っておきましょうね。 ・。。。。

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