2015年7月7日 (火)

休暇の重要性

こんにちは!

 

本日は七夕ですね。

私は特にロマンチストでもないとは思うのですが,毎年7月7日になると無事に織姫と彦星が出会えているのか,空模様が気になります。

 

 

さて,話は変わりまして。

年に一度しか想い人と会えないというほどのレベルではないと信じていますが,弁護士業は激務というお話を良く聞きます。

周りの方を見ても,毎日帰宅が深夜,というお話もよく耳にします。

個人により差はあると思いますが,実際のところ,勤務時間はどうなっているのでしょうか。
一度自分の業務時間をざっくりと振り返ってみました。

 

まったくデータを見ていないので,この感覚が正しいか否かはわかりません。

①コアタイム 平日9:30~18:00
基本的に業務を行っています。

②コアタイム以降
今のところ,最も遅かったのが23時。

中央値は20時30分程度だと思います。
平均すると19時30分くらいでしょうか。

余り遅くまで残れていないのは,18時からの研修等に参加している事も多いからですね。

③土日
何もすることがないときにぶらっと事務所に来て,私服で資料整理したりする日はありますが,出なければならないという状態ではないです。

④司法試験講師としての業務
私は,弁護士業だけではなく(その一環として)司法試験に向けた後進育成の仕事をしています。

講義は原則として土日に行いますし,レジュメの作成や添削等は基本的に自宅で行っているので,見た目よりも実働時間は多いということになります。

深夜2時から思い立って1~2時間添削したりすることもあります。

 

実際にほかの弁護士の先生方がどれくらいの業務をしているかわかりませんが,④を含めば,主観的には割と余裕なく動いている感覚です。

実際,土日に丸一日休みを取るという感覚は亡くなってきています。

 

仕事として求められていることを行うのは前提として,体を壊さないように,うまく取り組んでいく必要がありますね。

 

休みを取る技術もきっちり身に付けていきたいところです。

 

体力勝負!

私も、弁護士は本当に体力と健康あっての仕事だと思います。業務の中で強制的にでも休みを取る工夫が必要ですよねー。

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