「じゃがりこ」回想録
はじめまして。
本日から「ほな行こか~」ブロガーの一員となりました武田明子です。
弁護士会の裁判員ゲームのデモムービーを見てみましたが、完成度高すぎではないでしょうか。
現在、「じゃがりこ」を食べながら、本編のダウンロードをしております。
「じゃがりこ」を食べながら、五感(視・聴・触・嗅・味)のうち、自分は「触」を重視していることを思い出しました。
肉も、味も大切ですが、肉汁だとか、舌触りだとかにうっとりします。
ちなみに、「じゃがりこ」は、それまで味ばかりを探求してきたお菓子業界において、食感に着目して開発された点で、歴史の流れを変えた商品だと個人的には思っています。
ダイアログ・イン・ザ・ダークというワークショップがあります。
自分の手のひらも見えない真っ暗な施設内を、視覚障害のあるアテンドスタッフに助けられながら、聴覚、触覚、嗅覚、味覚を頼りに探検していくというもの。
ワークショップ開始直後は、視覚を奪われ、足下や頭上のどこに障害物があるのかわからず、どこまでが自分の身体なのかもわからない不確かさに気持ち悪さを感じました。
しかし、次第に、他の四感が働き始めます。
それまで注意を払っていなかった、空気の流れ、葉がこすれあう音、部屋の匂い、身体の脈の動きを感じ始めます。
自分が社会生活の中で、いかに視覚に頼っていたかに気付かされました。
存在するのに、捉えていないものがいかに多いか。
それにも関わらず、見えていると、確からしいような気がして安心してしまう。
本やテレビの情報で、何かを分かった気になってしまったり。
ワークショップでは、そんなことを考えていました。
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ということを、「じゃがりこ」を食べて思い出しました。
皆さんは、五感のうち、何を重視されているでしょうか。
じゃがりこ
私もじゃがりこ、よく買います。
食べ過ぎにならないし、持ちやすさもポイントかもしれません。
ところで、うちの犬は、嗅覚ではなく視覚に頼ってしまっているので、
困ったものです。
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