2014年6月6日 (金)

始めました

ご無沙汰しています。きっかわ法律事務所の野尻です。

4月以来2度目のブログ投稿です。

プライベートでもブログを書いた経験がないため、このブログは私にとって初めてのブログなのですが、私には、最近、もう一つ、新しく始めたことがあります。

それは加圧トレーニングです。 

何年か前に流行っていた時期があったので、一足遅いスタートかもしれません。

 

弁護士は、法廷で立っている時間が長いと思われているかもしれませんが、実際には、パソコンで書類を作成したり、依頼者の方と打ち合わせをしたり、出張先への移動で電車に乗っていたりと、座っている時間が圧倒的に長いんです。

必然的に、腰痛持ちの弁護士も多いように思います。

私は、腰痛持ちではありませんが、定期的に体も動かすこともしていなかったので、色々と“気になるところ”が出てきて、何か始めないと、と思っていたところに、タイミングよく、加圧トレーニングのスタジオをご紹介頂きました。

 

2014年6月5日 (木)

いけばな

私はいけばなが趣味です。


いけばなが趣味と言っても,始めたばかりですので,偉そうなことは言えないのですが,週1回程度,執務の合間を縫ってお稽古に通っています。


あるとき,思ったように活けられず,先生にそのことを申しますと,先生から「まずは目が上達する。そのあと腕が上達する。だから,上手く活けられないと思うのです。」ということを教わりました。


私は,「はっ」としました。


頭では分かっていても,実際は上手くできない。そういうことはたくさんあります。ですが,頭で分かっているだけでも本当は大きな一歩で,そこでさらに研鑽を積めば,きっと後から上手くできるようになるのでしょう。


「分かっているけど,できない」というのではなく,「できないけど,分かってはいる」と考える方がいいなあと思いました。


うーん,なんか,小学生の夏休みの宿題の日記みたいですね。


しかも,明日から学校が始まるのに,あと20日分くらい書かなくてはいけない夏休みの日記のように。


でも,次回も懲りずにいけばなについて書くつもりです,はい。


林裕悟です。
今回は,トライアスロンを離れて,少し真面目に,5月27日に衆議院本会議において全会一致で可決された過労死等防止対策推進法案のお話です。

 

2011年11月18日,東京都千代田区永田町の衆議院議院会館に於いて,「過労死防止基本法の制定を目指す実行委員会」の結成総会が開かれました。

永田町といえば,言わずと知れた政治の中心地であり,立法府のお膝元。衆参両院に於いて,日々,無数の法案が審議され,たくさんの法律が生み出されています。

 

2014年6月2日 (月)

徘徊高齢者の事故

個人的なことですが、私の母は、90歳にもなろうかという高齢です。ただ、幸いなことにすこぶる元気です。しかし、いつ認知症にならないか、心配しています。もしそうなれば、どうしたらよいのか、兄らともときどき話もしますが、現実にそういった事態がないことから現実感がありません。

 

ところで、先月、徘徊症状があった認知症の高齢男性が、JRの電車にはねられて死亡した事故をめぐり、その会社が遺族に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が話題になりました。一審の名古屋地裁は、介護に携わった妻と長男に請求どおり約720万円の支払いを命じていました。控訴審の名古屋高裁は、「見守りを怠った」などとして、死亡男性の妻の責任を認定した上で、賠償額は半分の約360万円の支払いを命じました。

 

これら判決に対しては、一審判決以来、「認知症高齢者の閉じ込めにつながる」などの批判が続出しています。日常生活の中で大変な苦労を払って認知症高齢者の介護に当たる親族が、こういった責任を問われることには、違和感が生じても仕方がないかもしれません。特に当時80歳半ばであった妻に「見守り義務」を認めるのは、過酷すぎるかもしれません。

 

大阪弁護士会 広報室の北野知広です。

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毎週月曜日よる7時からお送りする、MBSラジオ1179「弁護士の放課後 ほないこか」

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