STAP cell 関連事案について

小保方 晴子 先生

私大出身の老医師です。

記者会見では既出の情報以外に新たなFACTについて言及がない、など些か意地悪い追及があるようですが、「論文は現象論であって、最適化・メカニズムについては出来れば論文で発表してゆきたい」との趣旨のご発言は、膨大な研究結果を続報の形で発表されるご意向として、理解できます。

Nature論文投稿に先行して国際特許申請は熾烈な国際的競争の中で常道であり、もしそうであれば、情報公開にデリケートな問題もあるかと思われ、また我が国科学の殿堂にも学閥、人のしがらみなど、なかなか曰く言い難いこともあるかと愚考しています。

画期的成果に毀誉褒貶あるのは世の常、歴史が評価すると考えます。
心身共に健康を回復され、再度機会を得られ、研究を深化され達成されるよう祈念しています。

私ごとですが、少し遅く生まれていれば再生医療の恩恵を受けられたかな、と思う疾患を持つ一臨床医の感想としてご笑覧ください。

   
 

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