弁護士の社会正義が問われている

「昔だったら、この不正は厳しく糾弾された。本人も断罪されて厳罰を受けたし、関係者や理研幹部も引責させられ、科技庁と文部省が乗り出して不正の全容を調査した。それをマスコミが報道した。過熱した騒動になり、週刊誌やワイドショーのネタになった点は同じだろうが、擁護派が大勢の状況になったなどということは考えられない。
どういう展開になったかと想像すると、おそらく、一般の刑事事件のように、小保方晴子の家庭環境はどうだったのかという方向に関心が集まり、両親に取材陣が殺到し、ワイドショーと週刊誌で話題になっただろう。常田聡もマスコミのカメラに追い回されただろう。バカンティも批判的に取材され、大和雅之も雲隠れしたままでは済まなかった。
例えば、田丸美寿々のような者がボストンに飛び、バカンティの欺瞞を暴き、小島宏司と小保方晴子の接点を解明するジャーナリズムを提供したに違いない。弁護団のあのような詭弁まみれの文書がまかり通ったとも思われない。」

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