よく分かります

小保方さんへ。一研究者です。2度目の投稿です。
これはお互い掲示板に第三者に見られる形では掲載しない方がいいと思う内容です。
以前小保方さんが早稲田の大学院にいた時、学部生の実験を管理していましたので
小保方さんとは廊下ですれ違ったりしていたのかもしれません。
 そうしたこともあり陰ながら応援しています。

 私は以前別件のニュースにもなる騒動に巻き込まれたことがあります。
私は報道される方の現場にいましたが、
その時には現場とマスコミの報道とのあまりのギャップに驚かされました。

 また、理化学研究所とは別の○○法人で勤務していたこともありますが、
そこで体験したのはカラスを上司が「白い鳥」と書いたら、文章にも白い鳥と書かざるをえない実態でした。私はカラスはそれでも黒ですと言ったら解任されてしまいました。

 加えて、今の日本全体の科学の背後には米国を初めとした特許紛争があると思います。
 私も自分の発明品の特許申請において苦労しついには実現できないでいます。
 その間守秘義務契約があり、どこの会社と関わっているかも言えませんでした。
 また文章に安易に知的著作権に関わっている部分を安易に書けないことがありました。

 小保方さんも似たようなことに巻き込まれているのかなとも思っています。
画期的な研究をやったリーダーにミスがあれば、それをトコトン追求し追い出して
自分たちのお手柄にしようとする者も出てくるでしょう...また小保方さん自身気づかないまま特許紛争や株の操作に巻き込まれているのかもしれません。

通常の常識的な判断が出来るならば、理化学研究所も小保方さんを当面解任とは
せず減給一月程度にしてくるでしょうが、理性が働かない場合解任ということも覚悟しなければならないと思います。実際理化学研究所は不当に解任されたと思う人達も多くいて、
その逆恨みを小保方さんにぶつけている人もいるかもしれません。

しかし、仮に解雇となった場合世間はもはや「不正」によって解雇されたなどとは思わないでしょう。
 不当解雇に関しての裁判という方法もありますが、
 その場合、日本国内の他のいくつかの研究機関からお誘いがあるでしょうしハーバードに戻る方法もあると思います。
 外で輝かしい業績を残すことは理化学研究所への最大の復讐にもなるでしょう。

 ネットや週刊誌の誹謗中傷の記事、半分以上の人達は信じていませんよ...

 長い人生の中で非難され誰も味方がいないように思える時もありますが、どのような状況でも分かってくれる仲間というものがいて、世間も時間をかければ真実というものが見えてきます。

 この機会に世界を広く見つめ直してみませんか?

 実際の旅の他、読書絵画鑑賞 俳句短歌などもお勧めです。

それでも人生にイエスと言う [単行本]
V.E. フランクル (著 )
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%82%82%E4%BA%BA%E7...

ゲーテ格言集 (新潮文庫) [文庫]
ゲーテ (著), 高橋 健二 (翻訳)
http://book.akahoshitakuya.com/b/410201506X

青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/

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