小保方晴子さんの「あの日」を読みました。 三木弁護士が、ここで書かれたような激しいメディアバッシングの実態が、本人の口からも書かれていました。また、いかに組織的に個人攻撃がなされていたか、よく分かりました。怒りをできるだけ抑え、最後まで感謝の意も述べつつも、言い切らなければならない点だけ、明確に言い切っています。これは、本物だと思いました。 組織的な攻撃という意味では、今回の出版に対する状況からも、うかがえることができました。本が発売日初日で、まだ手元にないにもかかわらず、Amazonのユーザーレビューの低評価コメントの多さ・・・尋常ではありません。1月28日の午前零時に一斉に、一定のグループと思われるような書き込みがされています。 このように、特定の個人を執拗に追まわし、人格攻撃を繰り返すのは、明らかな人権侵害ではないのでしょうか。弁護士会は、何をしておるのでしょうか。
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あの日
小保方晴子さんの「あの日」を読みました。
三木弁護士が、ここで書かれたような激しいメディアバッシングの実態が、本人の口からも書かれていました。また、いかに組織的に個人攻撃がなされていたか、よく分かりました。怒りをできるだけ抑え、最後まで感謝の意も述べつつも、言い切らなければならない点だけ、明確に言い切っています。これは、本物だと思いました。
組織的な攻撃という意味では、今回の出版に対する状況からも、うかがえることができました。本が発売日初日で、まだ手元にないにもかかわらず、Amazonのユーザーレビューの低評価コメントの多さ・・・尋常ではありません。1月28日の午前零時に一斉に、一定のグループと思われるような書き込みがされています。
このように、特定の個人を執拗に追まわし、人格攻撃を繰り返すのは、明らかな人権侵害ではないのでしょうか。弁護士会は、何をしておるのでしょうか。