2011年1月3日 (月)
2012
西暦を間違えたわけではありません。
今頃話題にするのもなんですが、昨年か一昨年ほど、「2012」という映画がありました。
2012年には、地球上で人間が住むことが困難になるとの話でした。
この話のネタはどこからきているかというと、マヤ暦だとのことです。
いわく、マヤ暦では2012年12月までしか暦が存在せず、よって地球に終末が到来するとのこと。
マヤ暦って何なのでしょうか?和暦や西暦との違いはなんなのでしょうか?
マヤ暦とは、マヤ文明で使用されていた暦の一種だそうです。
マヤ暦でも和暦や西暦でも1年を365日とするのは同じだとのこと。
違うのは、マヤ暦では1年の始まりが7月26日であるのに対して、和暦や西暦では1月1日であること。
どうしてこのような違いがあるのかというと、・・・興味のある方はご自身で調べてください(笑)。
ところで、日本では、欧米と違い、1年の始まりである1月1日に年賀状を受け取る習慣があります。
和暦が日本に導入されたのが大和時代です。
その後、平安時代になって、貴族が年始の挨拶に書簡を用いるようになったのが、年賀状の始まりと言われているみたいです。
この、年賀状文化、メールが発達した昨今において、いつまであるのかは分かりません。
私自身は、正月に家に来た年賀状を見て、引っ越ししたこと、子供ができたこと、結婚したことなど、忙しくてなかなか会えない友人達等の近況を知ることを楽しんでいます。