「ゆるきゃら」の偽物騒ぎについて
ゆるきゃらブームです。さまざまな種類のゆるきゃらが世の中に溢れています。
子どもにとっては、どれも楽しいものばかりだと思います。
その中で、最近、ふなっしーという、独特なゆるきゃら(?)が、話題を呼んでいます。
これについては、楽しいという声が多くある一方で、そうでない意見もあったりして、そういった議論もにぎやかなものです。
先日、兵庫県高砂市で開かれた、ゆるキャラを集めたイベントで、その話題の「ふなっしー」の偽物が現れて大騒ぎとなり、なんと職務質問を受けていたそうです。着ぐるみの中に入っていた若い男性は、「自分の子どもを喜ばせようと思って着ていた」などと話して、そのまま許して頂いたそうですが、大変な冷や汗をかかれたものと思います。
これが報じられた際に、あるテレビ局から電話があって、こういった「ゆるキャラ」を真似して勝手に作って着た場合、罪になるのか聞かれました。急なことだったので、私も冷や汗をかきながら答えました。私自身のブログサイトでも書いたのですが、ここでも、少しご紹介させてください。
徘徊高齢者の事故
個人的なことですが、私の母は、90歳にもなろうかという高齢です。ただ、幸いなことにすこぶる元気です。しかし、いつ認知症にならないか、心配しています。もしそうなれば、どうしたらよいのか、兄らともときどき話もしますが、現実にそういった事態がないことから現実感がありません。
ところで、先月、徘徊症状があった認知症の高齢男性が、JRの電車にはねられて死亡した事故をめぐり、その会社が遺族に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が話題になりました。一審の名古屋地裁は、介護に携わった妻と長男に請求どおり約720万円の支払いを命じていました。控訴審の名古屋高裁は、「見守りを怠った」などとして、死亡男性の妻の責任を認定した上で、賠償額は半分の約360万円の支払いを命じました。
これら判決に対しては、一審判決以来、「認知症高齢者の閉じ込めにつながる」などの批判が続出しています。日常生活の中で大変な苦労を払って認知症高齢者の介護に当たる親族が、こういった責任を問われることには、違和感が生じても仕方がないかもしれません。特に当時80歳半ばであった妻に「見守り義務」を認めるのは、過酷すぎるかもしれません。
小保方晴子氏の代理人として
ほな行こか~(^。^)に初めてブログします。
先月に、ここのブロガーになるよう指名されての初投稿です。慣れないことをするので、戸惑っています。
私は、報道でご存知の方もおられるかとは思いますが、現在、世間を(というか世界中を)騒がしている理学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの代理人として活動しています。
この問題では、小保方さんに対する同研究所の調査委員会が下した最終調査報告書に対して、近日中に不服申し立てを行い、あわせて記者会見を予定しています。ぜひ、ご支援をお願いします。
小保方さんは、ご存知のように、誰もが驚いた世紀の発見の報道で登場しました。マスコミも異常に彼女を祭り上げたかと思いきや、ある日を境に一挙に地獄のように打ちのめし始めました。しかし、その後の理研の会見で、彼女だけを切り捨てるような報告書が公表されました。私たちは、この結論には全く承諾できません。