2011年12月21日 (水)
公衆電話
先日、仕事からの帰り道、通りがかったコンビニ前に置いてある公衆電話で、高1ぐらいの女の子がジャージ姿で電話にぴったり張り付いて、楽しそうに話をしているのを見かけました。
そういえば、昔メールがない頃、友達に連絡する手段は電話でした。しかも、携帯電話が一般的に普及しだしたのは平成6年以降なので、それ以前は家の固定電話でした。
当時の学校では連絡網などというものもあって(今でもあるのでしょうか。個人情報の観点からうるさくなったと聞いていますが)、女の子の家に電話をする時は変に緊張したり、別に付き合ってるわけでもないのに、相手のお父さんが出て気まずかったりなんていうこともありました。
逆に友達などから電話がかかってくる時も、あまり夜遅くに電話をもらうと家族に叱られたりと、気を遣いました。
高校生ぐらいだと、親がうるさい家庭だったり、相手が彼氏や彼女の場合、家の人に聞かれないよう、外の公衆電話で話す人もいて、夜に道を歩いていると、たまに冒頭のような光景を見たものです。
その女の子の電話相手が誰かは分かりませんが、楽しそうに話しているのを見て、なつかしい光景を見た思いになりました。
メールも
携帯電話で話をするのがぶっきらぼうだと言われます。
学生時代に携帯電話になじんでないからかな~と思います。
最近は離婚協議をメールで行うご夫婦も多いですよね。
メールができて便利になった反面、
携帯電話が便利になりすぎて、子供が親の知らないところで変なサイトにアクセスしたり、知らない人と連絡を取ったり、使い方に気を配る必要も出てきましたよね。
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