昨年12月20日以来のブログ当番です。

大阪弁護士会高齢者障害者総合支援センター「ひまわり」では、地域包括支援センター等の相談員さんの相談に乗っています、と、12月20日のブログで書きました。

私も、地域包括支援センターで、相談に受けたり、電話相談で相談員さんの相談を受けたりしています。

地域包括支援センターからのご相談で、最近、立て続けに、親子で、自宅で生活しておられたが、双方とも高齢、病気などで、それまでできていた金銭の管理ができなくなった方のご相談に乗っています。もちろん、独居や高齢のご夫婦でも同様の問題が生じています。

誰かがお手伝いしなければ、買い物もいけませんし、病院代も支払えません。たくさんやってくる郵便物もたまってきます。

そして、そもそも通帳などが不明で、財産のありかがわからないことにもよく直面します。

成年後見制度の利用や、財産管理契約の締結によって、弁護士が、財産や収支を管理したりご本人にとって適切な住まいを一緒に検討したりして、解決を図ることが多いです。

地域で、困っておられる世帯の方がおられたら、地域包括支援センターに相談してください!

 

年末です。今週忙しいです。ブログ当番です。

私は、大阪弁護士会の高齢者・障害者総合支援センター(愛称「ひまわり」)に所属しています。

ひまわりでは、様々な活動を行っていますが、その中の一つに、地域包括支援センターや障害者相談支援事業所の職員の方々への法律支援事業があります。

現在、大阪府下16市町村及び大阪市内20区の地域包括支援センター及び大阪府下4市町村の障害者相談支援事業所と契約をしており、弁護士が事業所へ訪問して相談を行ったり、勉強会をしたり、また、電話やメールでの相談を行っています。

 ※地域包括支援センター

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/dl/link2.pdf

 ※障害者相談支援事業所

 そろそろ8月も終わろうとしていますが、皆様、夏休みはいかがお過ごしでしたか?

 

 私は、大阪弁護士会の高齢者・障害者総合支援センター(愛称「ひまわり」)に所属しています。

 「ひまわり」では、平成29年10月から、法律相談を増設し、月・火・水・木・金と、平日毎日行うことにしました。

 「ひまわり」では、平成10年に、高齢者や障害者を対象とした法律相談(電話相談、来館相談、出張相談)を始めましたが、非常に好評を頂いており、これまでも、当初週1回で始めた法律相談を、週2回、週3回と増設してきたのですが、「電話がなかなかつながらない」、「来館相談の予約がなかなか取れない」、とのお声を聞くことも多く、このたび、週5回に増設することになりました。

 「ひまわり」の法律相談では、高齢者・障害者ご本人からの相談だけでなく、ご家族や支援者の方からのご相談も伺っています。また、高齢者・障害者のご相談でしたら、一般的な法律問題(借金や家族のことなど)もご相談にのっています。

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