2017年8月21日 (月)
マーフィーの法則についての考察
【トーストのバターを塗った面が下を向いて落ちる確率は、カーペットの値段に比例する。】
トーストのバターを塗った面が下を向いて落ちる確率をp、カーペットの値段をvとすると、命題は、
p=a×v
で表せる。
ただ、pは確率なので、0<=p<=1とならないといけないが、しかしvなんていくらでも高いものは想定できるので、0<=v<=∞となってしまう。
そこで、aは、vがある値をとるまでは定数だが、これを超えたところからは1/vとなる(つまり、pはvに関わらずつねに1になる)と考えるべきだろう。
人に遺言を書け書けとさんざん言っている身でありながら、よく考えると、自分は書いてなかった、と思い、ふと書いてみた。