弁護士の放課後　ほな行こか～(^o^)丿

 

年末に、普段使っていたノートパソコンを壊してしまい、

修理に出しました。

 

修理に出したのが年末であったため、

修理まで相当の時間がかかるだろうとは思っていました。

しかし、１月中旬見積もり、１月下旬修理終了と言われると・・・。

 

とりあえず修理に出したのはいいのですが、

いざ、ノートパソコンがない状態だと、

メールを見たり、打ち合わせの時にメモを取るのにひと苦労。

特にメールは、スマートフォンでも見られるのですが、

返事を書くのが大変。

予備のパソコンを引っ張り出してきたのですが、

どうも調子が良くない。

 

結局、年明けに新しいノートパソコンを買ってしまいました。

 

タッチパネルタイプは値段が高くて手が出なかったのですが、

かなり人気があるようです。

タッチパネルタイプではないとはいえ、

OSは新しいものに変わったので、いざ使おうとすると、

かなり勝手が違いました。

メールを読もうにもメール用ソフトの設定の仕方が分からず、

結局、プロバイダーのホームページから読んでいます。

メールについては、結局、プロバイダーのサーバーにも残っていない分は、

今のところ読めません。

書面などのデータは外部メディアに保存していたので何とかなっていますが、

古いメールが読めないのは、結構大変です。

 

これが、書面などのデータも読めなくなっていたらどうなったかと、

怖くて仕方がありません。

 

パソコンは便利ですし、

仕事をするうえでなくてはならないものになっていることがよくわかりました。

ただ、同時に、それが使えなくなった時にどうするか。

アクシデントに対応する用意、バックアップ体制をどうするかも大事だと

しみじみ思わされました。

 

私が子供のころは、まだ生活の中に、

こんなにコンピューターが入り込んでいませんでした。

国鉄（！）の駅では、切符を駅員さんが売っていましたし、

改札では、はさみをチャカチャカ鳴らしていました。

バスでも、車掌さんが整理券を束から切り取って渡してくれて。

ほしい本があれば本屋へ行って、なければ取り寄せてもらって数週間待つ。

 

あのころには戻れないですよねぇ。

 

最近の若い人たち（笑）からすれば、

コンピューターがあるのが当たり前でしょうから。

 

しかし。

もうちょっと、のんびりとしてもいいんじゃないでしょうかねぇ。

メールも見られない、ネットにもつながらない、あの時の焦燥感。

ちょっと、不健康だと思いました。