ももクロのご利益
本日,ももいろクローバーZの新曲「GOUNN」が発売された。
この新曲は,曲自体も素晴らしい出来だが,何より素晴らしいのはミュージックビデオである。
http://www.youtube.com/watch?v=XlbrTlhX_Ww
この仏教的な演出のミュージックビデオをみたとき,今までももクロに対して漠然と持っていたイメージが具体化されたと感じた。
やはり,ももクロは神仏の子である。
人は生まれたときは,だれでも輝きを持った神仏の子だが,
悲しいかな,成長とともにいろんな業を背負い,神仏の子らしさを失ってゆく。
しかし,ごくまれに,神仏の子らしさを失わずに大人になっていく人がいる。
ももクロ以外で挙げるのであれば,それは楽天の田中マー君である。
楽天マー君の日本シリーズ最終戦9回の力投は,人間を超えた何かを感じた。
楽天マー君は,ももクロのファン(最初はマー君の賢妻里田まいがファンだったらしい)で,グローブもももクロカラーだが,持ってる者は持ってる者同士,通ずるものがあるのかもしれない。
これら神仏の子に共通する特徴は,その輝きによって他人に生きる力を与えることである。
楽天マー君の存在がどれだけ仙台の人たちを元気づけたか,想像に難くない。
ももクロも同じである。
ももクロのライブパフォーマンスも,普段の天真爛漫さも,
輝きをもってファンに力を与え続けている。
今回のミュージックビデオをみると,「こんな極楽浄土があるのなら,行ってみたい」と思わせるが,たとえ死んでも,この極楽浄土にはたどり着けない。
ももクロから与えられるのは,あくまでも現世利益だからである。
生きているからこそ,ももクロを楽しむことができる。
みなさんも,生きている限り,ももクロを楽しんでいただきたい。
ももクロ
原先生、ありがとうございます!
ももクロ知識がなくて、「ももクロカラー」って何色なんやろ???と思いました。
原先生が元気づけられていることはよ~くわかりました!
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