2010年9月28日 (火)
万博公園
天気が良かったので久しぶりに万博公園に行ってきました。
少し前までは大変な暑さでしたが、ずいぶんと過ごしやすくなりました。
今回の目的は、４歳の長男とフリスビーをして虫を採ること、１０ヶ月の長女の万博デビューです。
かつてのエキスポランドがあった場所ではなく、自然文化園に入ります。
入園料を払って中に入ると、近所の鶴見緑地公園に比べるとずいぶんと整備をされていました。
入園料を取っているだけのことはあると感じさせます。
公園に入るやいなや、長男は施設マップの表示から「海賊船がある！！船に行こ！！」と言うので、「海賊船」に直行しました。
一緒に「海賊船」の滑り台を滑ったり、ロープでよじ登ったり降りたりしていましたが、私の体力が持ちませんでした。
長男は、そんな私に愛想を尽かしたのか、いつの間にか同じくらいの年齢の子供たちと一緒になって「海賊船」のクルーになって自分らの冒険を始めたみたいです。「飽きもせんとよう続くもんやわ」と思いつつ、自分も兄貴と遊んでいたことを懐かしく思い出しました。
長男は１時間以上も名前も知らん子供たちと遊んで、「ありがとー。また遊ぼなー！！」と颯爽と別れを告げておりました。
結局、フリスビーやら虫取りする暇はなく、そのまま帰り支度です。
エキスポランドのあったところは「ファームエキスポ」という名前で農作業などを体験できるようになっています。
入り口あたりには大阪府下で取れる野菜やはちみつなどがお買い得な値段で直売されていて、妻は喜んでいました。
子供らは楽しそうに過ごしていましたが、エキスポランドのチケットを売っていた場所は、自転車置き場のようになっていて、少し寂しい感じがしました。
長男は、「馬に乗りたい！！豚に触りたい！！」と、地面を転げ回ってどろどろになって駄々をこねていたので、あっという間に感傷的な気分は吹っ飛んでしまい、やいやい言いながら家路につきました。
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