弁護士の放課後　ほな行こか～(^o^)丿

最近,欲しいのになかなか見つからなくてさんざん探し回った品物の紹介です。

個人的に昔懐かしいものから皆さんのノスタルジーを刺激するものまであるかと思います。

１　「キングカレーせんべい」

　　昔駄菓子やとかにおいていて,１枚２０円とかで売っていたアレです。

　　カレーせんべいと言えば今では亀田のカレーせんべい（こちらはコンビニでも買える）が有名ですが,昔懐かしの味（いかにも体に悪そうな,でも病みつきになるような）といえば断然キングカレーせんべいです。

　　このキングカレーせんべい,せんべいの形が真円ではなく小判型の楕円であるところも懐かしポイントが高いところです。

　　なお,この「キングカレーせんべい」は行きつけの酒問屋（卸し売り専門店ぽいところ）や松屋町筋など駆け回りましたが発見できず,結局ネットで通販している駄菓子問屋を見つけて発注することに・・。

　　現物を見つけて買うのが楽しいのにちょっと残念な買い方になってしまいました(笑)

２　漫画「実在ニョーボよしえサン日記」の５巻

　　これは昔々から読んでいるシリーズ漫画の最終巻です。

　　あまりメジャーな作品ではない（失礼します）ので知る人ぞ知る・・という感じかもしれませんが,個人的には前々作のよしえさん（ある意味では前々々作とも思ってます）から読んでいるので最後まで読み続けたい作品です。

　　内容は作者である須賀原洋行さんの家族の日常を描いたエッセイ漫画（間に入っている「エノキダ」系もモデルとなった話がいっぱいあるように思いますが）で,最初は夫婦二人だったのがお子さんが生まれて・・と少しずつ家族が増えていく感じです。なんか読んでいるうちに家族ごと見守っているような,でも面白いエピソードがあって作者あとがきにたびたびあるような「固定ファン」「家族の成長を見守る感じ」になってたのです。

　　で,昔はモーニングやらアフタヌーンやらの比較的メジャーな雑誌に掲載されていた（新刊の刊行ペースがある程度一定）のとちょいちょい本屋さんに言っていたので新刊を見逃すことはなかったのですが,さすがに今は刊行ペースが空きすぎているのとあまり本屋に行かなくなったので気づきませんでした。

　　ついこの間新刊が出ていることに気づいて探したのですが,ＬＡＢＩ難波の本屋さん,梅田の紀伊国屋,イオンモール北花田の紀伊国屋,自宅近くの本屋×２と駆け回っても発見できず。

　　結局は天満橋の京阪モールに入っているじゅんく堂（ここは本当に漫画が充実してます）で発見できたのですが,ここ３週間ほどの週末をつぶし（もちろんついで・・で脚を伸ばした本屋さんばかりですが）,家族から若干白い目で見られてます。

　　まあ,予約や取り寄せをしたらいいのにという意見もあるのですが,結局探すのも楽しい・・というかお店に行った時の「ここにはあるんじゃなかろうか・・」的な期待感がたまらなく楽しいので,ついつい探しに行ってしまう。

　　そんな無駄な週末を楽しんでいます。