MBSラジオ「弁護士の放課後 ほな行こか(^o^)丿0704」 今夜放送
7/2 欠陥住宅110番を実施します
大阪弁護士会では平成8年から毎年、「欠陥住宅110番」と題して欠陥住宅問題に関する電話相談活動を実施しております。
この活動は、平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災において多くの人命が家屋の倒壊により失われたことから、日本弁護士連合会が全国の単位会等に呼 びかけて始まったもので、平成14年からは、欠陥住宅被害全国連絡協議会の下部組織である欠陥住宅関西ネットとの共催で行っております。
この間、建築基準法の改正、住宅品質確保促進法等の法整備も進みましたが、欠陥住宅による被害相談は後を絶ちません。そのため、住宅の安全を確保する活動を今後も継続し、欠陥住宅被害の救済と予防を図っていく必要があります。
そこで、今年度も、被害に遭った消費者からの相談を広く受けるとともに、近時いかなる被害が消費者に生じているのかを正確に把握するため、欠陥住宅関西ネットとの共催で標記110番を実施することとなりましたので、お気軽にお電話ください。
少年事件で死刑判決が確定した元少年の実名・顔写真報道についての会長声明
本日、少年事件で死刑判決が確定した元少年の実名・顔写真報道についての会長声明を発表しました。
【少年事件で死刑判決が確定した元少年の実名・顔写真報道についての会長声明】
大阪府との災害時協定書の調印
東日本大震災から5年余りが経過しました。今年になって4月に熊本地方で震度7の地震が発生し、6月にも函館に震度6弱の地震が立て続けに発生し、大きな被害をもたらしておりますことは皆様の記憶に新しいのではないでしょうか。
大阪弁護士会の災害復興支援委員会は、熊本地震の被災者に対しても日弁連の災害対策本部と協力しながら5月13日から電話による無料相談を実施しております。すでに、6月24日現在で、東京・福岡を含む全国で4564件、大阪弁護士会でも387件の相談が寄せられています。