6月18日(土)、大阪弁護士会館にて、「日本はどこに向かうのか?PartⅥ ~またまた安保法制と秘密保護法を考える~」を開催しました。
約150名の参加者のもと、全日本おばちゃん党代表代行の谷口真由美さんによる基調講演、『劇団あすわかひょうご』による憲法演劇「せんそうがおきるまで」や憲法座談会を通じて、安全保障法制等の施行により私たち市民の生活にどのような影響が生ずるのかを考えました。
6/24 「女性の権利・LGBTのための電話相談」を実施します。
6/24 「女性の権利・LGBTのための電話相談」を実施します。
~妊娠・出産のため退職を強要された~
~娘(息子)が性暴力被害に遭った~
~性同一障害や性的な指向を理由に、いじめられている~
~夫の暴力から逃げたい~ ・・・など、
女性に対する暴力(DV、レイプなどの性暴力被害、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー)、離婚に関する諸問題、職場における性差別など、女性の権利に関する電話相談を実施します。
また、LGBT(例:同性愛、トランスジェンダーなど)の方や関係者の方からの法律相談もお受けします。女性の権利やLGBTの問題に詳しい弁護士が、対処の方法や正しい法律知識を提供し、適切なアドバイスを行います。お気軽にご相談ください。
日 時 :6月24日(金)午前10時~午後4時
電話番号 :06-6311-6015
MBSラジオ「弁護士の放課後 ほな行こか(^o^)丿0613」 今夜放送
6/17 「プライバシーをめぐる法律問題~話題のドローンを題材に~」のご案内
ードローンの怖さ、知っておきませんか?ー
ドローンは救助活動や商業活動だけではなく、個人のレジャーでも活用され始めており、昨今、なにかと話題になっています。
高性能な撮影危機を搭載している機体が安価で購入できるようになっており、市民の皆さんの私生活が知らず知らずのうちに撮影され、インターネットに動画としてアップロードされる・・・。
ドローンが身近になったがゆえに、このような事態は、撮影者に悪気がなくとも不注意のうちに起こりうるようになりました。
本研修ではそのようなドローンによるプライバシー侵害について、法情報学や無人機の技術に精通した先生方に、問題点や解決策について講演・ディスカッションしていただきます。
ドローンを飛ばす人も、飛ばさない人も、是非この機会に、プライバシーの保護とドローンの健全な活用方法について考えてみませんか。
■基調報告■
大阪弁護士会 情報問題対策委員会
■講演・ディスカッション■
鈴木 正朝 教授(新潟大学法学部)
小林 正啓 弁護士(大阪弁護士会)