大阪弁護士会広報室の小島です。

 

10月28日、大阪弁護士会館にて、講演会 「日本型企業社会の行方を考察する-「女性の活用」の時代-」を開催します。

 

現在の安倍政権は「女性活用」を重要な成長戦略としています。
今回は、これからの「女性の活用」の実践的なあり方を考える講演会を企画しました。 

 

講師の木本喜美子氏(一橋大学大学院社会学研究科特任教授)は、戦後の日本型企業社会の特質について、ジェンダー、労働の視点からの実証研究を続けているベテラン社会学者であり、混沌期にある日本型企業社会の本質を鋭く切り込んだ内容となります。 

 

講演後には、木本喜美子氏に加え、大学にてジェンダーを研究された室谷光一郎弁護士、企業の現在をよく知る企業内弁護士の南裕子弁護士(積水化学工業株式会社)を交えて、パネルディスカッションを行います。 

10月1日、大阪地方検察庁「再犯防止対策室」の設立についての会長声明を発表しました。

 

【大阪地方検察庁「再犯防止対策室」の設立についての会長声明】

 

大阪地方検察庁が、障がいのある被疑者・被告人に対する取組として、平成26年10月1日付で社会福祉士3名を採用し、「再犯防止対策室」を設立することが発表された。

当会は、従来より、大阪府地域生活定着支援センターや大阪社会福祉士会と連携し、障がいのある被疑者・被告人のために司法と福祉との連携を図る活動を展開してきた。そして、この度、大阪地方検察庁に設置された「再犯防止対策室」については、罪に問われた障がい者の人権保障の見地から、その者に必要な福祉との連携を図るものとして、歓迎する。

 

その上で、「再犯防止対策室」の障がい者に対する福祉的支援の施策の運用にあたり、以下のとおり要望する。
 

2014年10月2日 (木)

絵本作家 長谷川義史さん

大阪弁護士会広報室の小島です。

 

大阪弁護士会の会員向け月刊誌「月刊 大阪弁護士会」9月号の「オピニオンスライス」は、 絵本作家 長谷川義史さんです。

 

画面からはみ出さんばかりの下手うまなイラストを描かれる長谷川さんにお仕事が安定されるまでのご苦労、絵本製作への思いなど、お伺いしました。

 

 

是非ご覧ください(PDFファイル)

http://www.osakaben.or.jp/newsletter/db/pdf/2014/oba_newsletter-15.pdf

大阪弁護士会広報室の小島です。

 

大阪弁護士会の総合法律相談センターでは、10月より、犯罪被害者支援に特化した法律相談を開始します。

この法律相談の開始により、電話で予約していただければ、犯罪被害者支援の経験や理解のある弁護士が、相談者に二次被害が及ばないようにプライバシーを確保して対応いたします。

 

「何があったのか事実を知りたい」

「裁判で意見を述べたい」

「手続きの中でプライバシーを守って欲しい」

など、さまざまなお気持ちを整理するお手伝いをしてまいります。また、その中で、被害者としてどう賠償を求めていくかということについてもサポートいたします。

 

 

詳しくは、大阪弁護士会法律相談センターのHPをご覧ください。

http://soudan.osakaben.or.jp/content/hanzaihigai/index.php

大阪弁護士会広報室の小島です。

 

大阪弁護士会では、10月4日、シンポジウム「カジノ解禁推進法案の成立阻止に向けて」を開催します。

 

カジノ解禁推進法案やカジノ誘致に関する問題点を皆様と一緒に考える機会とさせていただくものです。

参加費は無料です。

是非ご参加ください。

 

日時:2014年10月4日(土) 午後1時~午後4時

場所:大阪弁護士会館
 

詳しくは大阪弁護士会HPをご覧ください。

http://www.osakaben.or.jp/event/2014/2014_1004.php

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