電子書籍がやってきた
少し前にブログで話題に挙がっていましたが、
Kindleを買いました。
来たばかりで、全然使いこなしていなくて、
タブレットPC代わりに近い状態ですが、
試しに、無料の小説ばかり、いくつかダウンロードしてみました。
著作権の関係でしょうか、
古い著作は無料のものもありますね。
久しぶりに「ドグラ・マグラ」や「黒死館殺人事件」(注:古典といって良い、ミステリィです。)なんかを読んでみようと思います。
まだ単行本でしか刊行されていない、
持ち運びにはちょっと重い本などには、
ちょうど良さそうですね。
分冊になっている場合にも、
持ち運びには便利でしょうね。
(上巻が読み終わりそうなときに、上下巻を持ち運んだり、下巻を持ってないという事態はさけられるかも)
もっとも、値段は、まだまだ、紙媒体の書籍と大きく変わらないようです。
法廷にずっといること
本日はバレンタイン・デーということで
チョコのお話でもすれば良いのかもしれませんが、
ぜんぜん違う話です(ひねくれています)。
自分には、この日のことで取り上げるだけのネタがないということですね。
男子校出身だったりすると、さらにネタがありません。
昨日まで、裁判員裁判の法廷に出ていました。
期日も多く、1日の拘束時間も長くて、
改めて、大変だったな~
と感じる事件でした(まだ終わった訳ではないので、内容には触れません)。
裁判員の方にも大きな負担となりますが、
弁護士にとっても、
1日中、法廷に出ている、集中して聞いている、というのは、かなり体力と精神力を使います。
終わった後は、ぐったりです。
何時間もずっと法廷に出ている、
それが何日も続く、
というのは、弁護士にとって、
出張授業
11月27日、
ある工科高校に出張授業に行ってきました。
法教育委員会からの依頼によるもので、
弁護士会では、
大阪府下の学校へ弁護士が出向いて、
出張授業を行うということをしています。
大学の非常勤講師は2年になりますが、
高校生を相手に授業をするというのは、
初めての経験でした。
自分なりにレジュメを作成し、
少し緊張しながら、当日を迎えました。
テーマは、「少年事件について」。
生徒たちにとっても、
関心があるテーマだと思われます。
私の受け持ちは、
男子ばかりのクラスでしたが、
休み時間、みなさん、とても元気でした。
自分にもあんな時代があったのかなぁと・・・
(遠い目)
いじめ問題について思うこと
大津市で中学生が自殺をしたという事件が、社会問題となっています。
中学生の自殺がいじめを苦にしたものではなかったかということが、報道などで大きく取り上げられています。
事実関係は、私も報道で知るのみで、詳細を知る立場ではありませんから、中身に踏み込んだコメントは、差し控えさせて頂きます。
しかし、もし実際に
「葬式ごっこ」が行われていたのであれば、
かつてのいじめの構図と何ら変わりがないように思います。
1986年には、東京中野区で、やはりいじめを苦にして中学生が自殺したという事件がありました。
いじめの事例として、よく取り上げられることが多い事件です。
このときも「葬式ごっこ」が行われていたとされています。
子どもの日記念無料相談
弁護士ブログを書かせて頂くようになり、
1年が経ちました。
さいわい、これまでのところ、
ネタがない!という状態はありません。
ブログを書いた直後に、
ネタになりそうなことが起こる
ということはありました。
さて5月9日に戎さんが投稿されていますが、
5月といえば司法試験です。
私の合格当時、
法科大学院の制度は、まだありませんでした。
ただ、実家が和菓子屋である私にとって、
この時期に思い出すのは、
かしわ餅
なのです。
小さいころから、ゴールデンウィークは,
実家の手伝いで、かしわ餅を巻いていました。
今でも、手伝うことがあります。
“和菓子屋弁護士”
というと、2時間サスペンスのタイトルみたいですが。