今年の漢字
広報室長の桂です。
いよいよ年の瀬も押し詰まってきました。
先生も走り回るという師走、弁護士業務も同じくせわしない日々がつづいていますが、ここは一年の締めくくり、今年を少し振り返り、来年への活力とするため本年度理事者の皆様に今年の漢字一字を選定して頂きました。
独自性・独創性に乏しい安易な企画ですが、大阪弁護士会の理事者は今年の4月から来年3月までの任期、残りの3ヶ月余り、充実した活動をするためにもこれまでの一年を振り返るのは有意義ではとの趣旨からの企画です。
漢検が主催する今年の漢字は「暑」でした。
記録的な「猛暑」日の連続により、熱中症にかかる人が続出、「暑さ」対策の支出と野菜価格の高騰が消費者の生活を直撃。
自然界では魚介類の不漁や、山で餌不足となった動物が人里に出没、 いつまでも続く「酷暑」に地球温暖化の警鐘を感じた。
チリ鉱山のトンネル内落盤事故では、地中の「暑い」中から、 作業員全員が生還したことで人々は勇気づけられ、 「はやぶさ」は大気圏突入時の猛烈な「暑さ」に耐え、無事帰還し、 日本の未来への希望を届けた・・・
漢検での応募者が「暑」を選んだ理由の概要ですhttp://www.kanken.or.jp/years_kanji/index.html
さて理事者の皆様は如何なる字を選定されたでしょうか。
皆様にとっての今年の漢字はいかがでしょうか。
最後に広報室でも今年の漢字を選定してみました。ご覧下さい。
金子会長
「はしる」
給費制の運動をやってみての実感です。
上原副会長
大阪弁護士会のあらゆる部署、委員会、更には会員において、大きな動きが始まっているように思います。
三木副会長
過剰合格者問題が話題となる中、過払いバブルに走る我が同業者を尻目に、過重な副会長職で過ごした1年でした。法律相談センター広告で少し過激とも言われました。過疎地派遣PTでは、フレッシュな若手に関心しました。
小寺副会長
紛争・懲戒・23条照会・推薦、すべて増加しています。
丹羽副会長
相対的貧困率が著しく高い日本において、社会全体が、お互いを支え合うセーフティネット社会になることを希望して、「支」え合うの「支」としました。
森本副会長
・理不尽な境界主張を繰り返す隣人中国。
・拉致した人をそのままにして、何ら謝罪も真相解明もしない隣人北朝鮮。
・このような隣人(しかも鋭利な刃物を振り回す可能性がある)とどのように付き合っていくか・・・21世紀の日本の大きなテーマと思います。
池内副会長
・今年度は懲戒処分が多い。
・懲戒の4つの処分すべて執行した。
・懲戒処分の言い渡し前に情報が漏洩した。
高橋副会長
この字を選んだ理由は実はいくつかあるのですが、基本的には、やはり、司法修習生の給費制の「給」です。この運動を頑張った1年でした。
広報室
新しい広報の開拓に邁進しました。
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