6月18日(土)、大阪弁護士会館にて、「日本はどこに向かうのか?PartⅥ ~またまた安保法制と秘密保護法を考える~」を開催しました。
約150名の参加者のもと、全日本おばちゃん党代表代行の谷口真由美さんによる基調講演、『劇団あすわかひょうご』による憲法演劇「せんそうがおきるまで」や憲法座談会を通じて、安全保障法制等の施行により私たち市民の生活にどのような影響が生ずるのかを考えました。
「私(たち)のことは私(たち)が決める」
公職選挙法の改正により、選挙権年齢が「満18歳以上」に引き下げられました。
総務省の「18歳選挙」のサイトには、「私たちの将来は、私たちが決める。」とのコピーが踊っています。
この国では1人1人が優劣なく平等に主役ですから、国政選挙等のレベルでいえば「私たちのことは私たちで決める」ことになり、個人のレベルでいえば「私のことは私が決める」ことになります。
「私のことは私が決める」
当たり前のことのようでいて、その実現は簡単ではありません。
なぜならば、自分一人のことではなく、相手方にも関わることである場合、Aさんにとっての「私のことは私が決める」とBさんにとっての「私のことは私が決める」は、衝突・対立することがままあり得るからです。
6/24 「女性の権利・LGBTのための電話相談」を実施します。
6/24 「女性の権利・LGBTのための電話相談」を実施します。
~妊娠・出産のため退職を強要された~
~娘(息子)が性暴力被害に遭った~
~性同一障害や性的な指向を理由に、いじめられている~
~夫の暴力から逃げたい~ ・・・など、
女性に対する暴力(DV、レイプなどの性暴力被害、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー)、離婚に関する諸問題、職場における性差別など、女性の権利に関する電話相談を実施します。
また、LGBT(例:同性愛、トランスジェンダーなど)の方や関係者の方からの法律相談もお受けします。女性の権利やLGBTの問題に詳しい弁護士が、対処の方法や正しい法律知識を提供し、適切なアドバイスを行います。お気軽にご相談ください。
日 時 :6月24日(金)午前10時~午後4時
電話番号 :06-6311-6015
MBSラジオ「弁護士の放課後 ほな行こか(^o^)丿0613」 今夜放送
質問思考と心の三角柱
はじめまして、今年度ブロガーにならせていただいた辻村幸宏と申します。
私、弁護士14年目の39歳、3人の子どもの父親であります。
どうぞよろしくお願いします。
好きなものは、70年代日本のフォークソングですが、ギターは弾けません(Fで挫折しています)。
これまで全く楽器とは無縁でしたが、現在、娘のピアノの発表会での家族セッションに向けてウクレレを猛練習中です(この歳で初心者ですから1曲をものにするのも大変です。夜中にひっそりポロロンと鳴らしております。)。
また、当会所属の角田龍平弁護士に巻き込まれ、「角田龍平のオールナイトニッポンポッドキャスト」大阪収録の協力をしたり、弁護士3名で弁護士会非公認のポッドキャスト番組『ベントーク』をひっそり配信させていただいております。