おかあさんといっしょスペシャルステージ2017in大阪
昨年8月に独立開業し、1年がたちました。
独立前との違いは何と言っても、仕事のペースを自分でコントロールできるようになったことです。
週末はできるだけ仕事をせず、2歳になる娘と過ごす時間に充てています。
先日は、おかあさんといっしょスペシャルステージ2017in大阪に行ってきました。
しかも、ダブルヘッダーで。
午前、お昼過ぎ、夕方と3公演あるうち、私が行ったのは午前と夕方の2公演です。チケットの倍率が高い公演ですし、1日2公演観る猛者はそういないと思います。しかも、2公演ともスタンド席ではなく舞台に近いアリーナ席です。
別に私があつこお姉さんの熱烈なファンというわけではなく、諸般の事情により、1回目は1歳になる姪っ子を、2回目は娘を連れてのダブルヘッダーとなったのでした。
幼児向けと侮るなかれ、1時間公演で全24曲を歌い切ります。
ゆういちろうお兄さんの甘いマスク、
あつこお姉さんのキュートな仕草、
過去から学ぶこと
先月は8月ということで、NHKを主に戦争に関連する様々な番組が放映されていました。
その中でも印象深かったのは、「戦慄の記録 インパール」でした。
援蒋ルートの遮断を戦略目的として、日本軍が占領していたミャンマーからイギリスが支配していたインド北東部の都市インパール攻略を目指した作戦「インパール作戦」を描いた番組でした。
1 相手の戦力を無視した作戦
2 補給を全く考えない作戦
3 多大な損害については全く考えない作戦
4 作戦失敗を自覚しながらも作戦遂行し続ける上昇部の存在
といった特徴が番組の中では、様々な関係者の証言等から明らかにされ、日本軍の体質を浮き彫りにしていました。
そして、中でも驚きでしたのは、作戦失敗が明らかになり、そのことを指摘されながらも、作戦遂行し続けた上層部の存在と戦後も上層部はそのことに無自覚な状態が継続していたことでした。