弁護士は、自分のことは苦手です(^_^;)
どうも初めまして。弁護士の松村と申します。
さてさて、「ベンゴシ」という仕事をやっていますと、なぜか、周りからは「何でもできる、すごい奴!」みたいに思われたりすることがあるんです。
でも、ワタクシに限っていえば、自分の周りのことはカラキシ駄目なんです。
今回は、かつてワタクシ自身が経験した(といっても10年以上前の話ですが)、とある「事件」を披露したいと思います。
ある日曜日、ワタクシは独り、自宅でだらだらとくつろいでおりました。
すると、突然「ピンポーン」と呼び鈴が鳴るのです。
出てみると、スーツを着た兄ちゃんが、「ちわ~!給湯器の点検で~す。」というので、「あ、お願いします。」と対応しました。ここまではフツーなんですが・・・
知的財産委員会の活動内容
知的財産委員会の活動内容
弁護士の坂本優と申します
私は,知的財産委員会の広報関係の副委員長をしておりまして,その関係で,このブログ記事を書く機会をいただきました。
知財委員会は,弁護士会が執り行っている知的財産相談に関する業務を担当しているほか,弁理士会などの外部団体と連携した知的財産関連のイベントを数多く行っております。
昨年度より以前の,知的財産委員会のイベントにつきましては,下記のリンクから参照することが出来ます
(大阪弁護士会のHPです)
これからどうなる?社会保障 財源を生み出す公正な税制を考える
はじめまして,弁護士の和田信也といいます。
私は,大阪弁護士会の委員会の1つである,貧困・生活再建問題対策本部に所属しています。長々しい名前ですが,要するに,貧困問題解決のため,様々な取組をしています。詳細は,以下のリンクを見てください。
http://www.osakaben.or.jp/01-aboutus/committee/room/hinkon/index.php
さて,消費税の増税が延期されました。増税すれば,デフレ脱却から遠のくとの景気への配慮がその理由のようです。ところが,これにより財源がなくなったとして,社会保障分野での給付削減を推し進めようとする動きがあるようです。
例えば,年金受給資格期間の短縮や低所得高齢者への給付金などの実施見送りが検討されているとの報道があります。また,国民健康保険に対する国の財政支援を圧縮(要するに,国民健康保険料の値上げ)することが検討されているとの報道もあります。
「私(たち)のことは私(たち)が決める」
公職選挙法の改正により、選挙権年齢が「満18歳以上」に引き下げられました。
総務省の「18歳選挙」のサイトには、「私たちの将来は、私たちが決める。」とのコピーが踊っています。
この国では1人1人が優劣なく平等に主役ですから、国政選挙等のレベルでいえば「私たちのことは私たちで決める」ことになり、個人のレベルでいえば「私のことは私が決める」ことになります。
「私のことは私が決める」
当たり前のことのようでいて、その実現は簡単ではありません。
なぜならば、自分一人のことではなく、相手方にも関わることである場合、Aさんにとっての「私のことは私が決める」とBさんにとっての「私のことは私が決める」は、衝突・対立することがままあり得るからです。