コ・ク・サ・イ・ジ・ン・ケ・ン・ホ・ー??

 

それなんや、さっぱりわからへんな~。関係ないし、使い道もないんちゃうん。と思われるかもしれませんが、実は、国際人権法、身近な人権問題に使えちゃうのです。
国際人権法を知って、人権問題を解決するヒントを一緒に学びませんか?

 

【第3回 外国人労働と国際人権法】

日時:2月26日(金) 18時30分~20時30分(18時開場)
場所:大阪弁護士会館 1001・1002会議室

 

講師:藤本伸樹さん(アジア・太平洋人権情報センター研究員)
講師:四方久寛さん(弁護士・大阪弁護士会所属)
コーディネーター:谷口真由美さん(大阪国際大学准教授)

 

▶手話通訳のお知らせ(無料)
手話通訳を希望される方は、開催の10日前までに下記ホームページの申込書に必要事項をご記入の上、大阪弁護士会人権課までFAXでお申込みください。(FAX:06-6364-7477)

 

2/24 講演会「婚姻の自由:米国におけるLGBTの権利と世界の動向」を開催します。

 

 米国連邦最高裁判所は昨年6月に、同性婚は合衆国憲法の下の権利であり、州は同性婚を認めなくてはならないとの判決を下し、これにより米国で同性婚が合法となりました。
オバマ大統領は最高裁の判決について「米国の勝利だ」と歓迎しました。
 
 この講演会ではFreedom to Marry代表で、長年にわたり同性婚合法化にむけて活動を続け、タイム誌で「世界にもっとも影響力のある人物100人」にも選ばれたエヴァン・ウォルフ ソン氏をお招きします。米国でのLGBT権利擁護活動と同性婚合法化の背景や、今回の判決が家族関係をどのように強め、経済、世界の人権擁護に利益をもた らしたのかその影響についてお話しいただきます。

日時:2月24日(水)18時30分~20時30分(18時開場)
場所:大阪弁護士会館12階 1203会議室
講師:エヴァン・ウォルフソン氏(Mr.Evan Wolfson)
    Freedom to Marry設立者
    ※参加費無料 通訳あり

 

大阪弁護士会 広報室の北野知広です。

 

本日の放送は、水野晶子アナがお休みのため、武川智美アナが代役としてご登場!

 

dsc_0029.jpg

 

≪法律のほ~≫のコーナーでは、楠弁護士より、2月26日に開催されるシンポジウム『市民、弁護士のための国際人権法連続講座 第3回「外国人労働と国際人権法」』についてご紹介いただきます。

「日本と原発」は、原発の差し止め訴訟などで活躍する河合弘之弁護士と海渡雄一弁護士が、東電株主代表訴訟の事務局長を務める木村結氏の製作協力を得て、原発関連訴訟の実情や、原発事故による被災者のインタビューなどから作成したドキュメンタリー映画です。

「日本と原発 4年後」は、その続編で、ここ一年の大きな出来事(高浜原発差止仮処分、元東電役員の強制起訴など)、被ばくの問題、テロと原発の問題、推進派の主張等を入れ、日本の原発の全ての論点を論じ尽くしたものとなっています。

 

福島第一原発事故から、もうすぐ5年となります。ここで、もう一度、原発をめぐる問題を直視し、今後の被災者支援を考えるため、弁護士らが製作にあたった2つの原発ドキュメンタリー映画を2週連続で上映致します。

2016年2月10日 (水)

文章について(その1)

 私がこのブログに記事を投稿するのも,これで4度目です。記事を投稿し始めた頃は4度目ともなれば慣れてくるだろうと思っていましたが,さにあらず,3度目あたりから記事のネタに窮するようになりました。

 記事のネタに窮すると誰もが思いつくのは1つのネタで複数の記事を書くことができる  「シリーズもの」  のようで,現に, 「ブログ ネタ シリーズ」  と検索サイトで検索すれば,たくさんのウェブサイトが見つかります。私も右へ倣えで 「シリーズもの」 を利用させてもらうことにしました。

 

 私が選んだシリーズの内容は  「文章」  です。

 私たちは仕事でも私生活でもいろいろな文章,たとえば判決や準備書面,あるいは新聞記事や小説などを目にしています。それらの文章には,それぞれの文章の性質からくる特徴や筆者の癖などがあるはずです。そういった特徴や筆癖を調べてみれば,隠れた文章の趣旨や筆者の意図がわかるのではないでしょうか。そう考えて,私たちが目にする文章を調べてみることにしました。