2014年10月16日 (木)

10年経過

といっても、時効の話題ではありません。

 

私事ではありますが、

平成16年10月1日、

大阪弁護士会に弁護士として登録しました。

今年10月で、弁護士となって

丸10年が過ぎたことになります。

 

最近の弁護士登録は

12月末ころになっているので、

私のころよりも時期がずれていますね。

私よりも数年前は4月からの登録だったそうです。

 

10年目を迎えて、

何かが変わるということでもありませんが、

弁護士としてよく言われるのは、

「若手」と呼ばれる世代を終えるということです。

 

これまでも「若手弁護士」といわれることには、

やや(いや、かなり?)違和感もあったのですが、

ついに中堅に分類される世代になったわけです。

 

先日、東京の日弁連会館に行く機会がありましたが、

大阪弁護士会 広報室の北野知広です。

 

毎週月曜日よる7時からお送りする、MBSラジオ1179「弁護士の放課後 ほないこか」

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本日、体育の日の放送は、松井良太弁護士と寺田有美子弁護士のお二人でお送りします。

 

続いて、本日の「法律のほ~」のコーナーでは、

大阪弁護士会広報室の小島です。

 

10月22日(水)のお昼、大阪弁護士会館において、日本センチュリー交響楽団メンバーによる弦楽四重奏コンサートを開催いたします。

入場料は無料、事前お申し込み不要です。是非お立ち寄りください!

 

 

日時:2014年10月22日(水) 12時10分~13時00分

場所:大阪弁護士会館1階ロビー

 

演奏者: 

ヴァイオリン/道橋倫子、池原衣美
ヴィオラ/丸山 奏
チェロ/高橋宏明

 

曲目:

ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」 他
※当日、曲目が変更になる場合がございます。

 

詳しくは大阪弁護士会HPをご覧ください。

大阪弁護士会広報室の小島です。

 

10月28日、大阪弁護士会館にて、講演会 「日本型企業社会の行方を考察する-「女性の活用」の時代-」を開催します。

 

現在の安倍政権は「女性活用」を重要な成長戦略としています。
今回は、これからの「女性の活用」の実践的なあり方を考える講演会を企画しました。 

 

講師の木本喜美子氏(一橋大学大学院社会学研究科特任教授)は、戦後の日本型企業社会の特質について、ジェンダー、労働の視点からの実証研究を続けているベテラン社会学者であり、混沌期にある日本型企業社会の本質を鋭く切り込んだ内容となります。 

 

講演後には、木本喜美子氏に加え、大学にてジェンダーを研究された室谷光一郎弁護士、企業の現在をよく知る企業内弁護士の南裕子弁護士(積水化学工業株式会社)を交えて、パネルディスカッションを行います。 

2014年10月8日 (水)

思い出の親子丼

昼食には、事務所近くのお店で取ることが多くあります。行きつけの蕎麦屋さんでは、よく親子丼を頂きます。この「親子丼」、私は、これを頂きながら、ときどき思い出す親子がいます。

 

どうして親子丼は、「親子」丼っていうのでしょうか。鶏肉と鶏の卵はいわば親子なので「親子丼」、豚肉と牛肉と卵だと他人ばかりだから「他人丼」だということですね。
しかし、それに用いた鶏肉と卵は、正確に言うと、必ずしも真の親子かどうか分かりません。流通の現場から言うと他人(他鶏)同士であるのが事実でしょう。

 

実は、親子かどうかというのは、人間社会でも問題になることがあります。産み落とした母親ならば、病院での取り違えでもない限りは分かるでしょうが、父親となると「多分」という注釈つきになってしまいます。このため、日本では、社会生活での基本的なルールを定めた民法という法律で、一定の定めをしています。

 

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