親不知
先日,親不知を抜きました。
生えてきている方向が悪く,虫歯になりやすいので,抜いた方が良いとの歯科医のアドバイスを受けたからです。
以前にも一度抜歯したことがあるのですが,その際は血が止まらず,布団が血まみれになったトラウマがあったので,極力抜かずに済むように粘っていたのですが,とうとう抜歯することとなっていまいました。
抜歯自体は数分で終わりましたが,案の定今回も血が止まらず。
結局血まみれ(今回は布団が汚れないようにタオルでカバーしていたのですが)になり,翌朝急遽通院して縫合してもらいました。
縫合してもらったおかげで,出血も無事止まりました。
その際言われたのが,「血が止まりにくいといわれたことがありますか?」。
思わず・・・。以前に抜歯したときも血まみれになったと言っていたのに。
私の場合は,血圧が高いのが原因のようです。
これはこれで問題なのですが。。。
弁護士も依頼者の方からすでに聞いていた情報を再度聞き直したりすると,不信感を与えてしまうのでしょうね。
それ,どうよ?!
弁護士になってから,かどうかは自分でももうわかりませんが,「占い」をなんとなく避けてます。
雑誌の巻末にある占いを毎月ドキドキしながら楽しみにしていた
時期もあったのだけど,最近はあんまり見ないし,
特に避けているのは「今日の占いカウントダウン」とか
「血液型選手権」とかそういうたぐい。
だって,悪い結果だったらショックですもん(>_<)。
古き良き風習
今日、弁護士会内部の会派の総会がありました。
大阪弁護士会には、7つのグループがあり、私もそのうちの一つである法曹同志会に属しています。
派閥?と思われるかもしれませんが、そんな堅苦しいものではありません。
ただ、旅行等のイベントや、総会等は、会派ごとになされることが多く、同じ会派の先生方とは顔見知りになりますが、他の会派の先生とはほとんど面識がないという事態に陥ります。
ちなみに、私が所属する法曹同志会は、約3500人が属する大阪弁護士会にあって、250名足らずの少数(精鋭?)会派です。
7つある会派の中で、もっとも人数が少ない会派です。
人数が少ないと、すぐに先輩弁護士にあたる諸先生方と気さくにお話ができるので、かえって馴染みやすく、私はとても居心地がよいです。
総会のあと、食事会があり、その後、法曹同志会の先生方に飲みに連れて行って頂きました。
飲みにいった11名の中では私は最も若手でした。
ジレンマ
今日は,最近抱えているジレンマについて書いてみたい。
私は,昨年から母校に設置されたロースクール(法科大学院)で非常勤講師として講座を受け持っている(私のような落ちこぼれ弁護士がロースクールで教鞭をとること自体,大問題だと思うのだが…。)。
4月から7月までの4ヶ月間,木曜1限の講座を1人で受け持っているのだが,本業の片手間で,4ヶ月もの間毎週ロースクールで講義をするというのは正直なかなか厳しいものがある。
というのも,ロースクールで講義をするためには,当然その数倍もの時間を費やして準備をしなければならないからである。
しかも,私の学生時代とは違い,ロースクールの学生は総じて真面目なので,こちらもなかなか手抜きができない。
過疎地派遣希望弁護士
「弁護士過疎」
という言葉,ご存じでしょうか。
その字の如く,弁護士がいない地域ということです。
日本弁護士連合会が,法テラスに先駆けて弁護士過疎地に弁護士を派遣しよう,というプログラムがもう10年ほど前から始まっています。
私は,弁護士過疎地域へ派遣を希望する弁護士として,
現在大阪の事務所で「養成」を受けています。
何が普通の弁護士と違うのかというと,研修を別枠で設けて頂いていたり,
まだ経験していな事件を割り当てていただいたりといったところです。
弁護士過疎地域では,自分がひとり所長としてやっていかねばならないため,
色々な経験を積んでおかねばらない,という趣旨です。
大阪の「養成」体制は,他の地域よりも手厚い,ととても評判。
ここでも大阪の人の温かさを感じます(笑)
さて,私たちが受ける研修には様々なものがありますが,