2013年2月4日 (月)

便利さと面白さと

出張で知らない町を訪れると、昔からの町並みが残っていたり、自分の地元と随分違う雰囲気だったりと、風景を見るだけでも楽しめる時があります。
先日も、仕事で池田市と河内長野市を訪れたのですが、どちらも古くからの町なので、駅からあまり離れていない商店の建物が古民家だったり、とても風情がありました。
しかし、今はインターネットや書籍の発達で、どこへ行くにしても、事前に調べればある程度どんな場所か分かります。町の写真などもたくさん見ることができます。
そう考えると、江戸時代の旅などは、予備知識がほとんど無く、今とは比べ物にならないぐらい見るものが全て新鮮で、期待も不安も楽しみも大きかったのだろうなあと思います。東海道中膝栗毛が売れたのも分かりますね。
行ってみるまでどんなところか分からないというのは、現実問題としては不便なのですが、便利さと面白さは反比例するのかもしれないな、などと思ったりしました。

あべの

私は先日、天王寺の周辺を歩いて、あまりに変わっているのにびっくりしました。

天王寺は変わりましたよね。

再開発の新しいビルのすぐ前に古い商店街の街並みが残っているなど、ギャップがすごいです。

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