パリのこと
少し前ですが、今年の夏季休暇にパリに行ってきました。フランスは初めてだったのですが、街並みも人もおしゃれでした。その時に興味深かったことを2つ。
1つはトイレにお金が必要なこと。
駅などのトイレで0.5ユーロ必要です。
入口のところにいるおばさんに渡してから入ります。
デパートなどではお客さんが使うのだから当然無料かと思っていたら、プランタンのトイレでは逆に1ユーロ必要でした(とても綺麗でしたが)。
お金を持っていなくて突然トイレに行きたくなった時はどうするのだろうと、余計な心配と疑問が頭に浮かびまました。
もっとも、観光客に有名なショッピングセンターのラファイエでは無料でしたし、レストランなどでも無料でした。公衆にオープンな場所でのトイレは有料だが、有料施設の中にあるトイレは基本的に無料ということでしょうか。
もう1つは、外国人から専門を尋ねられたこと。
最終日の夜、レストランでアメリカから来た老夫婦が隣の席に座り、ちょっと親しくなったので片言の英語で会話しました。
職業を聞かれたのでロイヤーだと言ったら、専門は何かと聞かれました。この手の質問は世界共通なのですね。
しかし英語で答えるのは難しい。
一般民事?破産?家事?それを英語で何と言うのか??
とりあえず答えることができたのは「シ、シビルロー…(汗)」
お爺さんもお婆さんも微妙な反応。
あまりに漠然とした回答にピンと来なかったのだと思います。
日本でも専門は何?と聞かれることが多いですが、英語でも回答できるように用意しておかないといけないなあと思いました。
余談ですが、老夫婦はロサンゼルスから来たというのでドジャースの話題を振ったら、お爺さんはレイカーズの大ファンで、ドジャースはあまり好きではありませんでした。気を遣ったのに(^^;)。
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