恵まれてるのかもなぁ
ゴールデンウィークに実家に帰りました。
降りる駅が近づくにつれ,日の光をまぶしいくらいに反射させた山の新緑を
車窓越しに見ながら,「季節が都会ではわからない」って,
よう言うたもんやなぁと思ってしまいました。
この歌の歌詞を思い出して(何の曲かわかりますよね?「し~らかば~」で始まるあの曲♪です),しみじみこんなことを思うなんて,若さが全くないですが(笑)。
田舎ライフは,豊かな自然に囲まれてとっても快適な反面,娯楽(エンターテイメント)とは縁遠いのが私から見た残念なところですねぇ。
うちの実家の方にも映画館はかろうじてあるのですが,私が大阪で気軽に楽しんでいるようなコンサート,ライブ,お芝居,ミュージカルなんて,向こうでは絶対に観られないので。
こうしてまた都会に舞い戻り,仕事に疲れて窓の外にビルや高速道路の夜景を眺めていると,田舎と都会を行き来できる私って恵まれてるのかもなぁ,なんてぼーっと考えてしまうのでした。
どうぞ関西へ
今日,宮城県が東日本大震災の被災者の県外一時移住を検討している
というニュースを目にしました。
その記事には,「近畿など2府5県が参加する『関西広域連合』から
公営住宅提供などの申し出があり、受け皿として検討している。 」とも
書いてありました。
被災者のみなさん,どうしても今おられる場所を離れられない
事情がおありでなければ,とにかく一度,電気も水も食べ物も
あるこの「普通の」関西に,どうぞお越しください。
1か月でも,半年でも,1年でも,とにかく普通にご飯を食べて,
普通にお風呂に入ってお体をお休めください。
そしてまたいつか,住み慣れたふるさとにお戻りになる元気を
まずは蓄えてください。
被災者のみなさんの状況にテレビの前でただ涙を流し,
こうして「普通の」毎日を送っている私の,自分への言い訳なのかも
2月は「にげる」
2月は「にげる」の言葉どおり,私の2月はあっという間に過ぎ去り,
もう3月も4日!という感じです(@_@)。
そんなあっという間の28日のうち4日間を割いて,
2月18日から21日までフィリピンのセブ島に行って来ました。
弁護士関係の旅行なのでプライベートではないのですが,
「親睦」旅行なので中身は観光です。
私は気楽さを求めてしまい1人部屋だったのですが
すごくいい部屋で,しかも夕方部屋に帰ると,
ながめせし間に・・・
1月も,もう10日ですね。
お正月気分に誘われたのか,ふと百人一首のことを
思い出しました。
小学校5年生か6年生の時に,学校の授業で百人一首を覚える
という課題を出されました。
意味はわからないながらも,当時は百首を全部覚えて
カルタ取りにも熱中していたのでした。
そんな風に百人一首に出会った私が,その当時になぜか
一番好きだと気に入っていた歌は,
「花の色は 移りにけりないたづらに
我が身世にふる ながめせし間に」
という小野小町の歌でした。
老眼鏡(@_@)
12月ですね。今月で私も37歳になってしまいます。
そんな私が、先日『老眼鏡』を買いました。
でも、さすがにまだ老眼ではありません。
じゃあなんで買ったのかと言えば・・・(~o~)
この業界にも目が悪い方は多いのですが、
私も小学生以来の近視です。
普段はコンタクトなのですが、若干乱視気味なこともあり愛用のコンタクトでは
対応しきれないので、メガネも併用しています。
お芝居とかライブなんかを観るときには、ちょっとでもよく見たいので
メガネをかけたりして。
それでも今のメガネは度が若干弱い気がして測ってもらったら、
やっぱり両目でも1.0くらいしか見えていなかったので、
こないだ思い立って新しいメガネを作りました☆☆。