元禄15年12月14日。

「忠臣蔵」で知られる,赤穂浪士いわゆる四十七士が吉良邸へ討ち入りする事件が起こりました。

 

時は流れて,平成22年12月14日。

ある男が,犯罪の被害者としては吉良上野介以来ともいえるバッシングに晒されています。

 

その男の名は,11代目市川海老蔵。本名を堀越孝俊といいます。

梨園のタカトシは,「欧米か!」ならぬ「横暴か!」というツッコミを日本中から浴びせられています。

 

私は,海老蔵さんをフルボッコ(若者言葉でフルパワーでボッコボコの意)にした加害者よりも,海老蔵さんをセカンドフルボッコにするマスコミが怖いです・・・・・・とたまにマスコミの末席に名を連ね,ギャランティーを貰っている私が言ったところで全く説得力がありませんが。

 

ところで,リエン関係者でも,リオン関係者でもないのに,「真相を明らかにせよ。」と声高に叫んでいる人たちに読んでいただきたい本があります。

 

 

弁護士会のブログの担当日だというのに,更新しないまま日付は変わり,時計の針はすでに午前1時をまわっていた。

老松通りにある弁護士が集うとあるラウンジ。

会派(大阪弁護士会には会派と呼ばれる7つの派閥がある。)の懇親会の3次会はまだ終わりそうにない。

私は,男女共同参画がどうした,会派の将来がどうしたと口角泡を飛ばす諸先輩の議論に熱心に耳を傾ける・・・ふりをしていた。

「・・・どっちでもよろしやん。」

内心,私がそう思っていると,ある先生が私に尋ねてきた。

「角田君はどう思う?」

 

「うーん。難しい問題ですねぇ。」

愛想笑いを浮かべてお茶を濁しながら,私は夢想した。

「もしも私が落合博満だったら・・・」

 

最近寝ても覚めても,落合博満のことばかり考えている。

 

 

そんな目くじら立てんでも・・・10日ほど前,大阪弁護士会がTBS系ドラマ『特上カバチ!!』に抗議したという記事をネットで読んでそう思った。

 

記事によると,大阪弁護士会は,行政書士が示談交渉をするなど行政書士に許された業務内容を明らかに超えたシーンがあった同ドラマは,弁護士法違反(非弁活動)を助長するとして,TBSに文書で抗議し,DVD販売や再放送の自粛を要望したという。

 

2010年3月21日 (日)

誠のサイキック青年団

今日は日曜日です。

去年の3月8日まで,僕は日曜日が大好きでした。

 はじめまして。弁護士の角田龍平と申します。

 

 当ブログ開設にあたって,大阪弁護士会の広報室から示された3つの要件は次のとおりです。

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