2011年1月12日 (水)
箱根駅伝
関西在住の方にはあまり馴染みはないかもしれませんが、毎年1月2日と3日には箱根駅伝が実施されています。
正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」とのことで、今年で87回を迎える歴史の古い大学駅伝です。
その箱根駅伝で、今年は18年ぶりに早稲田が総合優勝しました。
早稲田出身の私としては非常にうれしい限りです。
18年前は私はまだ高校生でしたし、そのころはまだ大阪で生活していましたので、箱根駅伝に関心はなく、テレビも全く見ていませんでした。
その後、早稲田に入学し、それをきっかけにお正月に箱根駅伝をテレビで見るようになりました。
しかしながら、私が箱根駅伝を見るようになってからは、早稲田はなかなか優勝することはできず、時にはシード権を失う年もありました。
このような長い道のりを経て、今年、ようやく早稲田が総合優勝することができました。
それも18年ぶりですので、私にとっては初めての優勝となりました。
箱根駅伝は毎年涙や感動のドラマがあるのですが、今年は例年にないほど沢山のドラマがあったと思います。
6区の山下りで2位でスタートした早稲田が途中転びながらも首位を奪還したり、シード権争いで残り100メートルほどで國學院がコースを間違えながらも何とかシード権を獲得したりと枚挙に暇がありません。
今年は母校の早稲田が優勝したということもあるかと思いますが、何か学生たちから元気をもらったような気がします。
駅伝ランナーのように、今年も粘り強く仕事に打ち込みたいと思っています。
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