14日に投稿された堀田先生が,レーシングカートについて書かれています。

 

 実は,私も,昨年初めてカートを運転しました(昨年8月のことですが,そのことも,当ブログで取り上げています(笑)。)

 

 時速は60キロから70キロしか出ないのですが,地面に座っているような体勢で運転することで,体感スピードは,130キロから140キロと言われます。

 

 元々,車好きであったりモータースポーツ好きであったということからか,カートの楽しさにはまり,昨年から今年にかけて,いろんなコースを走ってきました。

 

 そこで今回は,この1年間で私が実際に走った,関西の4つのカートサーキット場の特徴について述べたいと思います。

 

・舞洲インフィニティサーキットhttp://maishima.sportskart.com/

 レンタルカート専用のコースで,私が最も多く走っているコースです。

 非常にテクニカルなコースですが,ここを一定のタイムで走れるようになれば,どこのカート場に行っても早く走れるようになるのではと思います。

 基準タイムをクリアすることで,より速いマシンに搭乗することが可能となります。

 

・スポーツカート阪奈http://hanna.sportskart.com/

 上記,舞洲インフィニティサーキットと同じ系列の会社が運営しています。

 ここは,ハイスピードコースとテクニカルコースがあって,私はハイスピードコースだけ走ったことがあります。

 カートコースとしては珍しく,高低差が非常にあるサーキットです。

 ハイスピードコースでは,下りながら旋回する箇所が多く,度胸がためされます。

 

・たからづかカートフィールドhttp://tkartf.com/

 世界で24人しか参加することのできないF1世界選手権に,今年,唯一の日本人として参加している小林可夢偉選手が,幼少時代,ホームコースとして走っていたサーキットです。

 高速コーナーから,中低速のコーナーまでバランスに富んだコーナーで構成されたサーキットです。

 鈴鹿のスプーンカーブに似たコーナーの攻略が難しい気がします。

 

・鈴鹿サーキットアドバンスカート

http://www.suzukacircuit.jp/gpfield_s/advance/index.html

 自動車メーカーのホンダの関連会社が運営する鈴鹿サーキット内にあります。

 一度しか走ったことがないので,大したことは言えないですが,複合コーナーばかりという印象が強く,コーナリングスピードを高く保つ走りが大事であったような気がします。

 

 モータースポーツといえば,非常に敷居が高いですが,上記サーキットでは,手ぶらで行っても,身長さえクリアできれば,レンタルマシンで,走行可能です。

 これから涼しくなり,走りやすい季節です。一度,皆さん走行してみてはいかがでしょうか。

続・レーシングカーと

ご紹介ありがとうございます!
髭野先生とモータースポーツもお似合いですね~。

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