風物詩?
あっという間に1日が過ぎて、一息つこうと思えばもう10時過ぎです。
何をブログに書こうかと、ニュースサイトを見たところ、ネタを発見しました。
「著名人候補」
まあ、参院選になれば、いつ も出てくるニュースです。
風物詩(笑)とでも言えば良いのでしょうか。
ただ、こういうニュースを聞く度に、政治家は国民をバカにしているのかと思うのです。
(まあ、これに対しては、国民はバカだとか反論されそうですが、そういう議論はここではいたしません。)
比例区の票のため、まず名前が通っている人を担ぎ出す。
しかしながら、担ぎ出される人には失礼ですが、担ぎ出された人が日本の道筋を示唆してくれる政治家なのかという点には疑問符がつきます。
メダルがどうのこうのとか、当選したら女優を辞めるとか、聞いているこちらが脱力してしまうようなことを述べておられます。
今後の日本を考えるにあたって、政治家が国民にもっとアピールしなければならないことがあるはずです。
経済政策、社会福祉政策、国防、科学技術政策、地方自治、国際問題etc。
これらの事柄等について明確なビジョンを示してくれる政党、有権者もそのような政党を望んでいるのではないでしょうか。
にもかかわらず、与党も野党第一党もその他の政党も、場当たり的な対応策に終止し、与党総理大臣などは、これでもかというばかりの無知をさらけ出しています。
最近の世論調査では、いずれの党についても国民の支持率が低迷しています。
政治家のみなさん、骨太の政策をもっとアピールしてください。
そう思う今日この頃です。
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