ジャネーの法則
まだまだ日中は半袖でもいけそうな陽気ですが、朝晩はずいぶん涼しくなりました。
それもそのはず、気づけばもう10月です。
これから年末にかけて、「ずいぶん涼しくなりましたねぇ。」と同じく無難な挨拶として使用される言葉に「もう年末ですね。1年が経つのは早いですねぇ」という類の言葉があります。
自分でも1年が経つのは早いなぁと感じることもありますが、決まって年長の方と話をしていると、そういうことをよく聞きます。
歳をとるにしたがって1年が経つのが早くなるということもよく聞きます。
当然、誰にとっても1年1か月1時間1分1秒は同じであり、その時間の長さに差が出るのは相対性理論の世界にならない限りあり得ません。
でも、確かに歳をとればとるほど昔より1年が早い気はしますよね。
では、誰にとっても同じはずの時間が、歳をとると早く過ぎると感じるのはどうしてでしょうか。
これをまじめに研究して法則として提唱した人がいました。
「おっさん」化防止計画
私は現在34歳。
普段、仕事上のつきあいでは私より年上の方とのつきあいの方が多いので、いつも「若いですね。」とよく言われ、自分もその気でいました。
気持ち的にも実際にもそれなりに若いのではないかと自分でも思っています。
しかし、最近、卒業した中学校の同窓会の案内があり、そこに「卒業してから20年を機会に…」というような文言が書かれてあり、ああ、もう中学校を卒業してから20年も経つような年になったんやということを実感させられました。
そういえば、昔はなんでこんなおもしろくない番組をやっているんやろうと思っていた懐メロ系の番組ですが、最近見てみると流れている曲が全て自分の青春時代の曲だったりして全部歌えたりする状態です。
50年後を見据えた大計画
私には,弁護士になって以来,続けている50年計画があります。
それは「法教育」です。
「法教育」とは,大学の法学部などで行う法律実務家になるためなどの教育としての「法学教育」と違い,一般の方に社会人として必要な法律の知識や法的な考え方を学んでもらうというものです。
「法教育」は,アメリカで生まれたもので,アメリカの”Law Related Education”(法関連教育)を訳したものです。
アメリカは,多民族国家で,純粋な「アメリカ人」がいないことから,人々を「契約」で縛り,「法律」で国民をまとめて国家を形成する必要があることから,公民権教育としての法教育が早くから進められてきました。現在では,初等教育(小学校)段階から法教育が当たり前のように行われており,法律的なものの考え方は社会の最低限の常識としての認識が根付いていると思われます。実際に,大統領を含めた政治家はほとんど弁護士資格をもっています。
ワールドカップより面白い(はず)のもの…
ワールドカップで盛り上がっていますが,あまのじゃくなので違うことを書きます(しかもちょっとかしこぶって知ったようなことを書きます。ちなみに,あまのじゃくだけどミーハーなのでオランダ戦もちゃんと見てます。)。
手相占いに行ってきました。そして…
本当は私の担当日は一昨日の5月15日だったのですが、すっかり忘れてしまっていたため、割り込みで失礼いたします。
最近、手相芸人などが出てきて、にわかに手相占いが流行しているみたいです。
そんな流行にのったわけでもないのですが、先日、同期の弁護士や検察官と一緒に手相占いに行ってきました。