読書の秋には、まだ早い。
秋の夜長はまだまだ先ですが、先週、お盆休みを頂きました。
その間、読書の機会が多かったので、今回は読書のお話をさせて頂こうかと。
弁護士には、結構、移動の時間があったりします。
遠方の裁判所に行くときであったり、
交通事故などの現場に出向いたりするときであったり・・・
裁判期日の待ち時間があることも、ありますね。
そのようなとき、読書をされる方も多いのではないでしょうか。
僕も、だいたい1冊は、鞄の中に本を入れています。
今のところ、ほとんど推理小説、たまに歴史小説、というところです。
もともと歴史に興味を持っているので、
これまで歴史小説はよく読んできました。
例えば、司馬遼太郎先生の作品では、
短編集は、ほとんど読み尽くしてしまったのではないでしょうか。
北方謙三先生の作品も好きで、個人的には、
「楊家将」・「血涙(新楊家将)」
をおすすめしたいです。
これは、中国は宋の時代、
楊業という武将とその一家が、自分たちの誇りのために戦い抜くというお話です。
戦いの場面が多いのですが、
「楊家将」というだけあって、
家族の繋がりに触れているところもあります。
三国志のように有名なお話ではないかもしれませんが、
その分、先が分からず、
ほとんど一気に読んでしまいました。
中国ではとても人気のある物語をベースにした小説です。
もっと中身に熱く触れたいところですが、
万が一興味を持たれた方がいるとネタバレになるので、
これくらいの紹介にさせて頂きますね。
ここまで書いて、
推理小説のことに触れるのを忘れていたことに気づきましたが、
それはまた別の機会に。
こちらは、もっと中身を紹介しにくのですが・・・
追伸
4ヶ月ほど前にブログで書かせて頂きました、
大学の非常勤講師のお仕事は、
この8月初めにひとまず終了しました。
自分で作ったテストを自分が採点するのは新鮮な経験でした。
おつかれさまでした!
試験問題の作成も大変な作業ですよね…。
難易の調整も含めて。
どっしり系は本自体が重くなるので、
読みたい本と手軽さのバランスでたまに悩みます。
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