2014年6月9日 (月)

深海のお話

6月18日から施行される少年法改正について

書こうかとも考えたのですが、

まだまだ運用・手続については

詰めるべき部分もありますので、

これはまたそのうちに。

 

ということで、今回は自分の趣味に走り、

深海のお話です。

 

私は、水族館が大好きです。

中でも深海生物に興味があります。

 

皆さんは、深海というと

どれくらいの深さを指すと思いますか?

明確な定義はないそうですが、

おおよそ水深200m以下の海が深海とされるようです。

 

200mというと、それほど深いように

思われない方もいると思います。

人類は宇宙ステーションまで建造していますが、

実は、地球上でも、

深海は、まだまだ調査が進んでいません。

 

深海探査船というものがありますが、

水圧に耐えることは非常に大変なことです。

水深6,500mまで潜ることができる

その名も「しんかい6500」

という探査船がありますが、

富士山の2倍近くまで潜ることさえ難しいんですね。

(気圧にすると地上の650倍になります。)

比較になるか分かりませんが、飛行機は、

通常10,000mほどの高度で飛んでいるそうです。

 

深海生物というと、

一見、気持ちの悪い形態の生物が多く、

敬遠されがちです。

が、最近でも

ダイオウイカの発見が注目されたり、

鳥羽水族館のダイオウグソクムシ(水中で生きている大きなダンゴムシ)が何年間も餌を食べなかったことがニュースになったり(残念ながら今年になって死亡したそうです)、

と、今なお新しい発見がある、注目の世界だと思います。

 

関西ですと、

海遊館、京都水族館、鳥羽水族館、

須磨海浜水族園などが有名と思いますが、

これから暑くなる夏、

深海の「ちょっと変わった」生き物に

注目してはいかがでしょうか。

 

 

ちなみに、グソクムシというのは、こういう生き物です(以下、虫の嫌いな人はご注意下さい。)

 

鳥羽水族館で撮影しました。

 

水族館

山口先生、ありがとうございます。
私もたまーに(5年に1回くらい)水族館へ行きます。
去年は京都水族館へ行き、数種のペンギンから目が離せませんでした(ミーハーですわね)。

コメントありがとうございます。 たまには、こういう趣味に走

コメントありがとうございます。
たまには、こういう趣味に走るブログも良いかと思いました。
京都水族館では、オオサンショウウオが良いです(やはりグロテスク)。

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