天神祭
今日から大阪弁護士会で「仙台七夕in大阪」が始まります。
私もさっそく弁護士会館に仙台七夕を見に行こうと思います。
ところで、大阪では昨日(24日)から、天神祭が開催されています。
私は大阪天満宮の近くに住んでいるので、一日中太鼓や笛の音が聞こえてきます。
昨日は夕方家に帰ってきて、お祭りの楽しそうな音が聞こえてきたので、ふらっと天神祭を覗きに行ってきました。
天満宮の前まで行くと、ちょうど催太鼓(もよおしだいこ・陸渡御という天神祭のメインイベントの先頭を切る太鼓)が境内に入るところで、道路が完全に塞がるほどの観客とすさまじい熱気。
太鼓ごと担がれて、縦横に激しく揺さぶられながら6人1組で叩く催太鼓。
目の前で見る迫力はすごいものでした。
この催太鼓の叩き手は願人(がんじ)と呼ばれるそうですが、祭りの花形ともいえる願人になれるのはどんな人なのか。
さっそく調べてみたところ、この願人になるためには、催太鼓の担ぎ手を3年以上経験した人でなければならないようです。
この日のために厳しい練習を重ねてきて、大勢の観客に囲まれて催太鼓を叩く晴れ舞台。
催太鼓を見ながら勝手に願人の気持ちになりきって、達成感と感動に浸っていました。
今日(25日)は、天神祭の本宮です。
ちなみに天神祭が25日に行われるのは、菅原道真の命日にちなんでのことだそうです。
奉納花火も行われるので、今日はさらに多くの人で賑わいそうです。
長い時間をかけて準備してきた花火師(?)の方々の晴れ舞台。
今のところ天気は微妙なようですが、雨が降らず、無事開催できることを祈っています。
祭りのあと
今年もにぎやかなお祭りだったようですね。
私の事務所は天満宮の西にあり、
26日の朝は、ゴミが散乱していることもあるのですが、
今年は、きれいでした。
(おそらく地域のみなさんが)掃除してくださっていたのだと思います。
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