7/4 欠陥住宅110番
大阪弁護士会広報室の加藤慶子です。
7月4日に全国13か所で実施される
欠陥住宅の電話相談についてのご案内です!
***
当会では平成8年から毎年、「欠陥住宅110番」と題して
欠陥住宅問題に関する電話相談活動を実施しております。
この活動は、平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災において
多くの人命が家屋の倒壊により失われたことから、
日本弁護士連合会が全国の単位会等に呼びかけて始まったもので、
平成14年からは、欠陥住宅被害全国連絡協議会の
下部組織である欠陥住宅関西ネットとの共催で行っております。
この間、建築基準法の改正、住宅品質確保促進法等の法整備も進みましたが、
欠陥住宅による被害相談は後を絶ちません。
そのため、住宅の安全を確保する活動を今後も継続し、
欠陥住宅被害の救済と予防を図っていく必要があります。
6/29 女性の権利 電話相談
大阪弁護士会広報室の加藤慶子です。
女性の権利 電話相談のご案内です。
***
女性に対する暴力(ドメスティック・バイオレンス、
ストーカー、セクシュアル・ハラスメント)や
離婚に関する諸問題、職場における差別など、
女性の権利一般に関する無料電話相談を実施します。
「ストーキングされている」
「職場に性差別がある」
「離婚するにはどうしたら・・・」
「夫の暴力から逃げたい」
「養育費ってどれくらいもえらえるの?」
6/20 市民公開講演会のご案内
6/20今週土曜 13時30分~16時30分(開場13時)
市民講座が開かれます!
以下、ご案内です。 詳細はこちら
***
イギリスの視察委員会制度から考える
日本の収容施設における人権保障
~英国王立刑事施設視察委員会委員をお招きして~
英国王立刑事施設視察委員会(HMIP)とは?
刑事・入管その他各種の収容施設を定期的に視察し、
収容施設における人権侵害事案についての調査、
施設環境の改善の勧告をおこなう王室直轄の組織です。
イギリスにおける視察委員会が、
刑務所や入管の施設環境の改善や被収容者の処遇改善に
果たしてきた役割についてお話いただくとともに、
日本の刑務所や拘置所、鑑別所、入管における
施設環境や処遇の今後の在り方について考えたいと思います。
【新聞記事より】弁護士に少年留置先教えず
大阪弁護士会広報室の加藤慶子です。
多くの弁護士会では,
裁判員裁判対象事件となるような事件や
重大な少年事件が地元で起こった場合,
逮捕された者の要請で接見する「当番弁護士制度」とは別に,
要請がなくても報道等で事件を把握し,
警察に名前や留置先を問い合わせて弁護士を派遣することを行っています。
これは,弁護士が,逮捕された者に対して早期に接見し,
今後の手続や,権利(黙秘権,供述拒否権,署名押印拒否権)の内容を
説明することによって,
逮捕された者の不安を和らげたり,
権利が十分に行使できるようにアドバイスすることを目的としています。
【イベント報告】6/9 安保法案反対集会
大阪弁護士会主催でのイベント
野外集会「日本はどこに向かうのか
パート3 ~なし崩しの海外派兵を許すな~」が,
6月9日、大阪市北区の扇町公園で開催されました。
当日は、社会学者の上野千鶴子氏がメインスピーカーに来て、
衆院憲法審査会で憲法学者3人全員が
関連法案を「違憲」と指摘したことに言及されました。
また、大阪国際大准教授で、
市民団体「全日本おばちゃん党」の代表代行の谷口真由美氏、
ピースボート共同代表の川崎哲氏が、
集まった聴衆者に語りかけました。