祝 新聞協会賞受賞
ノーベル化学賞に日本人二人の受賞が決まったとの報道と共に、大阪司法記者クラブ加盟の朝日新聞が、大阪地検特捜部証拠改竄疑惑の一連の報道で新聞協会賞受賞追加決定との報道がなされていました。
広報委員会の委員や弁護士会の役員を務めていた関係もあって、司法記者との付き合いはいつの間にか長くなりました。しかし、その間、大阪の記者が新聞協会賞を受賞したとの報には何度か接したものの、司法記者クラブの記者が中心の報道で受賞したとの報は久しくなかったはずです。
他の記者クラブも似たり寄ったりなのかもしれませんが、裁判所内にある司法記者クラブの部屋はさほど大きくありません。隣の部屋との境は薄い仕切り一枚。隣の声を聞こうとしなくても聞こえるような環境の中、加盟各社の記者が肩を寄せ合うがごとくひしめきあいながら、日々抜きつ抜かれつの仕事をされています。
インタビューバック
広報室長の桂です。
11日に大阪弁護士会館で開かれた「可視化でストップ!違法な取調べ」~枚方談合事件と厚労省元局長事件 特捜捜査の闇を斬る!~ と題するシンポで広報室が作成したインタビューバックがデビューしました(残念ながら予定の使用日より1日遅れとなってしまいましたが・・・)。
前日の村木無罪判決を受けたシンポで、村木無罪判決主任弁護人の弘中惇一郎弁護士、枚方談合無罪事件元被告である元枚方市副市長の小堀隆恒氏、ジャーナリストの大谷昭宏氏らを迎えて大変興味深いものでした。(このシンポの内容は近日中に動画で配信予定です、大阪弁護士会のホームページにご注目下さい)。
インタビューバックは「大阪弁護士会」と「取調の可視化を!」という文字をプリントしています。
スポーツ法シンポジウム
広報室長の桂です。
スポーツ法関係のシンポのご案内です。
7月24日(土)午後1時から関西大学千里山キャンパスで、日本スポーツ法学会、関西大学、大阪弁護士会スポーツ・エンターテインメント法実務研究会の共催によるスポーツ法に関するシンポを行います。
参加費無料、事前申込みも不要です。
どなたでも自由にご参加できます。
スポーツジャーナリストの二宮清純氏の講演や、ワールドカップイヤーということで、元日本代表であり、大阪が誇るストライカーである元セレッソ大阪の森島寛晃氏とサッカージャーナリストの後藤健生氏らによる、サッカーを含む日本のスポーツについてのお話も予定しています。
是非多数ご参加下さい。
日 時 : 7月24日(土)午後1時00分~午後5時10分
会 場 : 関西大学 千里山キャンパス 社会学部
動画のご案内
大阪弁護士会のホームページで広報用の動画をアップしました
当ブログを担当していただいている
塚崎幸司弁護士と岡本英子弁護士が出演されている
「離婚の相談」妻編と夫編です
是非一度ご覧下さい
http://www.osakaben.or.jp/web/movie/index.php
弁護士として活動をするためには
必ずどこかの弁護士会に登録をすることが必要となっています
そして、弁護士会は原則として都道府県単位であります