2016年11月16日 (水)

食べられるカニの見分け方

先日、和歌山で猛毒を持つカニが漁網にかかったというニュースがありました。
皆さんは、食べられるカニと猛毒のカニを自信を持って区別できますか?

 

さて、目の前に美味しそうなカニがいます。
あなたはお腹が空いています。
そんなとき、あなたはどうしますか?

「猛毒のカニもいる」ということを知ってさえいれば、むやみに正体不明のカニを食べることもないですよね。
でも、お腹がとっても空いていたらどうですか?
あるいは、「猛毒のカニもいる」ということを知らなかったらどうですか?
食べちゃうかもしれませんよね!?

 

ビジネスの世界ではどうでしょう。
「一見誰もが思いつきそうな(だけど誰もやっていない)、儲かりそうなビジネスのアイデアが浮かんだ。」
そのビジネスを実行しても大丈夫ですか?

大阪弁護士会では,平成27年11月から「インターネットによる法律相談」(愛称「e相談」)を開始しています。

 

 

                                    e-soudan_logo.png

 

坂本優と申します。

 

 今日は,私が休日に弁護士業務外で活動していることについて書きたいと思います。

 

 私は,地元の子ども会のソフトボールチームのコーチをしています。

 

 もともとうちの息子たちは揃って野球好きでソフトボールをしていたのですが,4年前に引越しをしたのをきっかけに,今のチームに入りました。

 それがえらく強いチームでして,アツい監督の指導のもと,うちの息子たちはそこで野球のイロハを教えてもらいました。

 

 私自身は全く野球の経験はありませんが,いつの間にかチームの運営に関わるようになり,いつの間にか監督不在のときはベンチをあずかるような立場になってしまいました。

 

 不思議なこともあるものです。

 

 大阪市のソフトボール界では,毎年夏に「市子連大会」というものがあります。

本年10月7日、日本弁護士連合会は人権擁護大会で上記宣言を賛成多数で採決し、今後死刑廃止に向けて取り組んでいくとの決意を表明した。

http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/civil_liberties/data/2016_1007_0...

会場では賛成派、反対派から多様な意見が熱く交わされた。死刑廃止をめぐっては、会内でも多様な意見がある。また、FNNの世論調査では死刑存続派が7割を超えている。

 

私は悩みつつ、賛成票を投じた。

私の娘が8歳の時、同じ歳の女の子が通学途上でいきなり若い男性に刺身包丁で刺殺されるとう事件が起こった。その事件を新聞で読んでまず思ったのは、『被害者が私の娘なら、相手も殺してやる。許さない』だった。多くの親は同じように考えるのではないだろうか。その後知人の紹介で、被害者のお母さんから相談を受けることになった。被害者は一人っ子の母子家庭で、お母さんはその子の成長だけを楽しみにしていた。

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