6月10日、「全国一斉労働相談ホットライン」を実施します!

 

 

こんなことはありませんか…?

・実際は求人広告よりも賃金が低かった。

・会社でけがをしたのに「労災手続」を取ってもらえない。
・残業代が出ない。
・上司から怒鳴られる。
・残業が多すぎて疲れてしまった…

・次は更新しないという契約書にサインをすれば

今回だけ更新すると言われた。
・明日から来なくてもいいと言われた。

 

 

 

残業代未払い、突然の解雇、バイトの労働環境など、
様々な労働問題に対し、弁護士が無料で相談にのります。

 

日 時:2015年(平成27年)6月10日(水)
午前10時~午後8時(大阪会場)

 

 

本日(5月20日)午前10時~午後4時まで
「第44回民事介入暴力特別相談所」が
実施されています。

 

 

 

この「民事介入暴力相談所」は、
大阪府警察、大阪弁護士会と
公益財団法人大阪府暴力追放推進センターの三者合同で
実施している無料相談です。

 

 

 

 

暴力団からいやがらせや不当要求を受けていませんか?

先月、ふと思い立って刑事裁判の傍聴に行ってきました。

 

不意に仕事にひと段落ついた昼下がり。

 

たまたまその後に当事務所の弁護士が担当する国選事件の公判期日が控えていたので、まだ裁判を見たことがないという事務員さんを連れだって、傍聴に行ってみることにしたのです。

 

担当弁護士は、どういうわけか僕らが傍聴に行くことを嫌がり、どこの法廷か頑として口を割りませんでしたので、僕と事務員さんは、傍聴をあきらめた素振りをみせつつ、彼の後をこっそり追いかけ、裁判所1階の開廷表で法廷を確認して傍聴に向かうことになりました。

 

法廷の前で再会した担当弁護士はどういうわけか苦悶の表情を浮かべていましたが、自分の事件と関係なく裁判所に来ることがこんなにも気楽なものかと浮かれてしまっている僕の前に、彼の抵抗など全く意味を持ちませんでした。

 

彼は、この公判期日を迎えるまで、忙しい合間を縫って遠方の警察署まで何度も何度も赴き、被告人と接見しています。

 

6/7 扇町公園で野外集会およびパレード
「日本はどこに向かうのか パート3

~なし崩しの海外派兵を許すな~」が
行われます。ご案内はこちら

 

***

従来,政府の憲法第9条解釈では,

集団的自衛権は,その行使を許されないものと解されており,
この政府解釈の下,

自衛の範囲を超える武力行使につながる怖れのある

自衛隊の海外派遣は行わないものとされてきました。

 

 

ところが,昨年7月1日の閣議決定「国の存立を全うし,
国民を守るための,切れ目のない安全保障法制の整備について」は,
これまで憲法違反とされてきた集団的自衛権行使を容認し,
海外での自衛隊の活動範囲を増大するなど,

日本のこれまでの安全保障政策の転換を目指す内容でした。

 

2015年5月14日 (木)

学校問題と委員会活動

気付けば、もう4年ほど

こうやってブログを書いている山口です。

 

さて、今から約2年前、

 

いじめ防止対策推進法が成立しました。

この法律は、

大津市で発生した、

いじめが原因とされる中学生の自殺事件を

1つのきっかけとしたものでした。

法律で初めて「いじめ」が定義されることとなり、

学校現場にも、これまで以上に

法律の視点が入るようになりました。

 

弁護士が学校現場に介入することも

増えたように思います。

介入の形も、

被害者側、加害者側、学校側、

さらには、第三者調査委員としてなど、

様々なかたちが見られます。

 

弁護士会には、子どもの権利委員会があり、

私も、そこに所属しています。

さらにその中には「学校部会」という学校問題を取り扱う部会があります。